2019年10月 京都美味しいもん

画像1 四条河原町近くの小料理屋、喜幸の看板料理。川魚の唐揚げ。この日はハヤ。水槽で泳いでいたハヤは、女将さんが鴨川で自ら投網で獲ったもの。少しほろ苦くて美味しかった。
画像2 喜幸(きこう)は四条河原町近くだが、細い路地の奥にひっそりたたずんでいた。
画像3 喜幸の暖簾。粋でオシャレ。席に着くと、おしぼりは冷たいの温かいの、どちらがいいか訊いてくれた。そんなの初めて。
画像4 突き出しは3種から選べる。こちらは隣で自家製豆腐を売ってもいる。やや青みがかかった豆腐は、甘くて美味しかった。
画像5 別の突き出しは、てっぱいにした。これが旨い。関東のヌタとの違いは、柔らかな青ネギ、酢味噌がきつくなくまろやかなこと。
画像6 ビワマスの刺身。ねっとり旨味が舌にまとわりつく。
画像7 注文すると、30分かかるけどいいですかと確認された、かぶら蒸し。熱々。これまた出汁の旨味。
画像8 合鴨。たっぷりの青ネギといただく。鴨肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる。喜幸、大満足だった。
画像9 三条河原町近くの今風お好み焼き屋、とんちんかん。ねぎ焼のスジコン。醤油味で七味をふりかけて。
画像10 ふだんなら17時開店前に行列ができる人気店、ホルモン千葉。台風襲撃当日、新幹線も阪急、京阪も止まった。土曜の夜というのに川端通りは閑散として、さすがの人気店もがら空き。
画像11 初めてならおまかせコースがいいと勧められ、従った。それ以外には、センマイ刺しとガツ刺し。店の人が焼いてくれる。まずは塩ダレ。ハラミ、マルチョウ、アブタン、タンコリ、ツナギの5種。
画像12 黒ダレは肉は4種。アブシン(脂身が付いた心臓)、ホソ、ホホニク、第4の胃アカセン。うーん、どれも旨い。ちょっと味が濃いめだけど。
画像13 〆はうどんかそばを選択。焼きそばにした。濃いタレをからめて、青ネギと生卵をトッピングして出来上がり。それらを混ぜていただく。美味しい。
画像14 御池通から高倉通りを上がった所にある、ビストロ・ラマージュ。シェフは、年下の学生時代のバンド仲間。京都でライブをやる時は、いつもここでランチ。
画像15 冷たいスープは、フランスの栗で仕立てられていた。フランス産の栗は小ぶりで、お味は優しい甘み。
画像16 メインは鴨のコンフィにした。皮はぱりっとして芳ばしい。この日、予約のお客さんは関東からのグループが多く、台風の影響で皆さんキャンセルになってしまった。
画像17 貴船神社前の料理屋喜らくで湯豆腐定食。子持ち鮎の甘露煮も生湯葉も美味しかった。
画像18 天ぷらは小ぶりなアマゴ。これが旨かった。先月までは、目の前の川の上に作られた床の上で食事ができたという。それも風流だなあ。
画像19 昨年に引き続き、おじゃました洋食おがた。すぐに予約で一杯になる人気店。
画像20 あれこれ食べさせてもらったが、こちらはクエのカラスミ添えカルパッチョ。贅沢なおいしさ。酒は大阪の銘酒、秋鹿。
画像21 宮崎県の尾崎牛のヒレたたきとウニ。海苔に載せ、わさびと少々の塩で。旨味爆発。塩の代わりに醤油を数滴でも美味しかった。
画像22 牛スネ肉のカツレツ。肉はほろほろ。そして、ドミグラソースが抜群に旨い。
画像23 京都は日本でも有数のパン消費地。進々堂は市内にチェーン展開する老舗パン屋。京大農学部のお店には学生時代に時々行った。
画像24 進々堂のモーニングサービス。全粒粉パンのハムチーズトーストサンド。コーヒーお代わり自由も嬉しい。
画像25 東寺の門前に立つ、東寺うどん。シブイ店構え。店内には昔のキリンビールのポスター。
画像26 牛スジ煮込みを肴にビール。青ネギがいいねえ。
画像27 きつねうどん。麺は細め。堅くはないのが関西流。お出汁がめっちゃ旨い。ほんのり甘い、薄手のおあげさんが、またいいなあ。きつね、はこれじゃないと。

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