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2023年5月 礼文島の花

秘密の花園を見せてもらった後、海岸縁の道路脇にレブンソウが咲いてると連れて行ってもらった。桃知コースなどに群れ咲いているレブンソウは、ここから移植された花もあるそうだ。

レブンソウ。まだ花は咲いていないものとばかり思っていた。
フレッシュな咲き立て、レブンソウ。
レブンソウの近くにはレブンシオガマも咲いていた。

以下は、別の場所で見た花。いわゆる桃知コースを知床側から歩いた。

カナリアパークの花壇。レブンアツモリソウ、ミヤマオダマキなど。ウルップソウも。
天気が良ければ、この背後に利尻富士が見えるはずなのだが。
野鳥の種類も多いようだが、手持ちではなかなか撮影できない。こちらは、ウソ。
レブンキンバイ。
エゾノハクサンイチゲ。まさに開花期だった。
レブンコザクラも花盛り。ここは4つの円を描いていた。
タカネグンバイ。
まさに咲かんとするレブンコザクラ。
斜面一面にエゾノハクサンイチゲ。
アイヌタチツボスミレ、かしら。
美しい球状に咲くレブンコザクラ。
ハクサンチドリもたくさん咲いていた。
キンバイの谷の知床側、木道から少し離れた場所にレブンアツモリソウが咲いていた。
おお、久しぶりにクロユリに会えた。
ホソバノアマナ。
木道脇に咲いていたクロユリ。
オオバナノエンレイソウ。連休明けに札幌の野幌森林公園でたくさん見た。
レブンハナシノブ。
レブンハナシノブもいっぱい咲いていた。


ホソバノアマナ。
ミヤマオダマキ。
レブンハナシノブの花に、エゾオオマルハナバチ。
サクラソウモドキ。
ノビネチドリ。
咲き始めのマイヅルソウ。
チシマフウロ。

以下は、レブンアツモリソウを訪ね歩いた日に見た花々。

オオミミナグサ。
センダイハギがもう咲いているとは思わなかった。
白いハクサンチドリ。
道路に毛虫が這っていた。
とある道路脇の民家の前の庭。一面のチョウノスケソウ。
上の写真と同じお宅の庭。まだ咲いていないが、ヒメイズイ。
これはよく分からない。
船泊に向かう道路の歩道は大きなタンポポで埋まっている。
波打ち際にカモメ。ウニを食べてるのかな。贅沢だな。
海沿いの道路の山側は崩れやすく、金網が張ってあるところが多い。
その金網の下はミヤマオダマキ、イワベンケイ、レブンコザクラなどの花畑。
崖斜面に立派なイワベンケイが咲いていた。

礼文島を離れる日、船の時間まで香深港近くを歩いた。礼香寺境内には素敵な花壇がある。

礼香寺門前のヤエザクラがまだ咲いていた。
レブンキンバイが咲こうとしていた。
大ぶりなレブンウスユキソウも。
チシマゲンゲ、あるいはカラフトゲンゲ。
リシリゲンゲ。
そしてコケモモ。最後まで楽しませてもらった。

礼文島の野生の花は、同じコースを歩いても、1日経てば違う花が咲いているといってもいいくらい。また違う時期の花も観に来よう。

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