2019年1月16日~19日 福岡佐賀蔵巡り

画像1 1月16日。福岡空港から地下鉄1本で姪浜まで。そこから歩いて能古島への船が出る姪浜渡船場へ。船で能古島までは10分。
画像2 能古島のかもめ食堂は何度か来たことがあるが、今は食堂ではなくカフェになっていた。これじゃあ入る気がしない。
画像3 能古島の港からほど近い高台に、檀一雄が住んでいた家が昔は残っていた。現在は、大きな家に建て替えられて、檀太郎さんのご家族が住んでおられる。家の左手に檀一雄歌碑が立つ。
画像4 本当は能古島の港待合所の食堂で一杯やるのが楽しみだったが、一昨年閉店。しょうがないので雑魚(ざっこ)という店で食事したが、刺身を始め美味しい料理が並んだ。
画像5 能古島側から見た福岡の町。福岡ヤフオクドームが見える。
画像6 福岡市街へと移動して、町中の散策。櫛田神社近くに昔ながらの風情を留める小さな旅館があった。
画像7 博多町屋ふるさと館。博多人形に熱心に絵付けしている外人さんがいた。職人修業中かと思ったら、体験参加しているお客さんだった。
画像8 川端通商店街のアーケードには、所々に博多弁講座の垂れ幕が下がっていた。
画像9 1月17日。伊万里市の古伊万里酒造を見学。女性社長が一生懸命説明をして下さった。ただいま仕込の真っ最中。これは純米吟醸のタンク。
画像10 古伊万里酒造の商品は、古伊万里と古伊万里前(さき)の2ブランド。前は2009年から発売された。
画像11 1月17日の宿は唐津の名旅館、洋々閣。広いお庭に面した客室はゆったりした造りで、とても居心地が良い。
画像12 洋々閣ご主人の大河内さんが昨年庭の一角に建てられた“隠居部屋”にお招きいただいた。宮大工が建てた贅沢な造り。
画像13 “隠居部屋”には焼き物の名品もたくさん飾ってあった。別の部屋には由緒正しい琵琶が置かれていた。
画像14 洋々閣の夕食。1月半ばとあって、前菜はお正月の名残を留めた料理が美しく盛られていた。お料理も素晴らしかったが、次々出てくる器がまた素晴らしかった。
画像15 1月18日。呼子の朝市をのぞいてみた。アワビやサザエが手頃な値段で売られていた。
画像16 呼子の朝市、露天で売られていたのは干物などの海産物が多かった。干しイカが何といっても名物。
画像17 穏やかな呼子の港。朝市で見かけたのは中国からの旅行者が多かった。
画像18 1月18日。この日訪問した酒蔵は佐賀県の天山酒造。地元向けには天山ブランド、東京などに出荷するのは七田ブランド。
画像19 洗米は秒単位で浸水時間を計測して行われる。米の種類、精米度合いなどによって、時間が変わる。
画像20 蔵の2階には昔使っていた木桶が置かれていた。
画像21 天山酒造の試飲スペース。ワイングラスで試飲させてもらった。香りがよく分かる。
画像22 1月19日。前の晩は原鶴温泉に泊まった。翌朝、近くにある3連水車の見物に立ち寄った。
画像23 1月19日。原鶴温泉のすぐ近くには筑後吉井の伝統的建造物群保存地区がある。白壁の建物が建ち並ぶ。
画像24 筑後吉井の古い街並みの一角に、小さな祠があった。大事にされているようで、正月飾りを付け、きれいに掃除もされていた。
画像25 一般公開されている居蔵の館。昔は櫨で蝋を造っていたが、後に銀行業を始めたお宅。さらに後には、福岡銀行創立メンバーになったという。
画像26 居蔵の館に展示されていた昔の写真。メインストリートどまん中を汽車が走っていたらしい。
画像27 筑後吉井の素戔嗚神社近くの川縁にはカッパの像が祀られていた。
画像28 1月19日、夕刻。福岡空港で帰りの飛行機を待っていると、西の空が焼けてきた。

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