2019年6月18日 イギリス・リヴァプール

画像1 マシューストリートにはキャヴァーンクラブの他に、ビートルズがらみの店がたくさん並ぶ。キャヴァーンパブの前には、ジョンレノンの等身大の像が立っていた。
画像2 ちょっと前に行われたチャンピオンズリーグで優勝したリヴァプールFC。決勝戦の日は町中が興奮したに違いない。市内には専門ショップもあった。
画像3 観光施設が集まるアルバートドック。もともとは19世紀に建造された貿易用の倉庫。しばらく廃墟だった一帯を1980年代に再開発し、現在ではレストラン、博物館や美術館などが周辺に集まる一大観光エリアとなっている。
画像4 アルバートドックの中でも一番人気はここ、ビートルズストーリー。ビートルズに関する様々なゆかりの品や関連写真、年代を追った詳細な解説が展示されている。
画像5 ビートルズストーリー。日本語もあるオーディオガイドを借りて入館すると、まず4人の生い立ちから。
画像6 ポールが17歳の時に使っていたギター。
画像7 こちらはジョージが使っていたギター。番号が書いてある展示品にはそれぞれ詳しい音声ガイドが付いている。
画像8 こちらは中学校時代のポールとジョージの写真。
画像9 こっちにはジョンがいる。
画像10 ハンブルグ時代のコーナー。髪型がその後を彷彿とさせる。当時の演奏もガイドで聴くことができた。
画像11 こちらは新聞。この新聞社のオフィスも再現されている。
画像12 アビーロードスタジオの当時の様子を再現した部屋。
画像13 サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドのコーナーには、ジャケット写真の人物すべての特定がされている。中には名無しの人もいた。
画像14 アップル社の屋上でのライブ写真。中3の時、テレビのニュースでこれが出て来てびっくりした。映画LET IT BEは高校生になってから映画館で観た。
画像15 ジョンレノンの白い部屋。もちろん、イマジン。
画像16 ジョンのお気に入りだった黒いベルベットのジャケット。出口近くに展示されていた。
画像17 午後はアルバートドックから出発するマジカルミステリーツアーバスに乗った。所用2時間でリヴァプール市内各地のビートルズゆかりの地を巡ってくれる。乗客は世界中から。70台、80台のお婆ちゃんが圧倒的に多数。動く養老院状態。リヴァプール訛りのガイドが説明の合間にビートルズナンバーを流すと、車内は突然歌声喫茶状態。黄色い声で婆さん達が一斉に歌い出す。
画像18 名曲ペニー・レインは実際の地名が元になっている。歌詞に登場する床屋も車窓から眺めた。
画像19 ジョージが幼い頃に住んでいた家。現在も人が住んでいるようだった。長屋式の本当に小さな住居で、驚いた。
画像20 ストベリー・フィールド。門柱にはびっしりと訪れたファンの落書きが記されていた。ほぼ満員のツアーバスに同乗していたひとりのお爺さんは門には目もくれず、近くのマンホールの蓋の拓本を熱心にとっていた。
画像21 ジョンが住んでいたミミ伯母さんの家。他の二人より恵まれた住環境に見えた。この家の玄関ポーチでギターを練習したという。その上の小さな部屋で、プリーズ・プリーズ・ミーも書かれた。
画像22 1955年にポールの一家が引っ越してきた家。引っ越して間もなく母が亡くなった。この家は現在、ナショナルトラストが管理しているようだった。
画像23 バスツアー終了後、キャヴァーンクラブへ。広いステージもあるが、昔のままのステージが再現されている。
画像24 昔の復元ステージでビートルズナンバーを弾き語りしていると思ったら、飛び入りが。なんと同じバスに乗っていたカナダからの観光客が小さなトランペットを持って演奏し始めた。大受け。
画像25 キャヴァーンクラブの壁には、ビートルズだけでなく、クィーンやクラプトンなど様々なミュージシャンがここで演奏した時の写真や楽器などが展示されているが、スティーヴ・クロッパーまで来てるとは思わなかった。
画像26 現在の広いステージ脇にはストーンズの大きなコーナーが設けられていた。まあ、別格扱いかな。
画像27 訪れたのは6月18日。この日はポールの77歳の誕生日。ツアーバスの中でも、キャヴァーンクラブでも皆で、ハッピーバースデイを唱和。
画像28 元々、キャヴァーンクラブは隣の建物にあったらしく、小さな字でその旨の説明書きがあった。たぶん、そのままでは大きく拡張できなかったのだろう。
画像29 1日、ビートルズ漬けの日が終わり、リヴァプール、ライムストリート駅へ戻った。

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