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脱ボウズ

2023.12.08 090
毎日note、今年の2月に俺は突然ボウズにすることにした。
元々くせっ毛で、たわしかと言わんばかりの剛毛で、昔から短髪を好んでいたので、ボウズには抵抗なかった。
耳に髪の毛がちょっと当たるだけでもイライラするくらいだったし、正直月に一度の散髪に行くのもめんどくさいと思っていたので、2週間に1度バリカンで刈れるのは魅力的だった。

来週から長い休暇を終え、新しい職場へと足を踏み出すこととなる。
今度は人前にバンバン出ていくし、紹介された際にボウズ頭の中年男が「どうも、はじめまして!」って出てきたら、会社の信用すら失うであろうよ。

なので、10カ月ぶりに散髪にいった。
最近、ずっとウォーキングとかしているので、顔は引き締まったと思う。
店長にも「ずっとボウズでもしてたんですかー?」と聞かれ、「へへ、すんまへん」と謝っておいたのだが、プロからみて分かるもんなのかな。
聞くの忘れた。
とまあ、上記のようなことを店長に伝えて、いつも通り「とにかく短く」というひと言だけ伝えてお任せしたところ。

そこにいたのはウマだった。

親が「なんでこんなになっちまったんだろう、うちの家系は代々ホームベース型なのに」「ちょっと、うちは代々丸型なのよ」と父や母がお互いに責任を押し付けあうほど面長な俺の顔の形。
サイドを刈り上げ、トップを鋤いた程度残した結果、そこに出川哲郎さんみたいな髪型となり、面長にあの髪型だとウマとなってしまった。
やばいよやばいよ・・・。

月曜日に会社行ったら人参食わされませんように。