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松井稼頭央

2024.02.21 166
毎日note。
昨日の記事で俺のベストナインをひとりずつ紹介出来るな、うししと思っていたが、既に自ら書いていた・・・。
しかもちゃんと書いていた・・・。
仕方がない、自分の責任において書き切ろう。

一番好きなショートは、松井稼頭央。
西武で活躍したのち、MLBへ行き、そして楽天で日本球界に復帰した後、西武へ移籍して引退をした。
ちょうど俺がプロ野球をちゃんと見た時代は、ショートは守るスペシャリストという役割から変わって来たと思う。
豪快なホームランが魅力だったヤクルトの池山。
バントの達人、巨人の川相。
少し後の時代になるが、広島の野村や中日の井端、千葉ロッテの小坂など次第にショートストップというポジションがチームの顔になるという時代になった。
その中でも一番華があり、一番最強だと思えたのが松井稼頭央選手だ。
最初、世間が注目したのは、日米野球だったと思う。
メジャーの投手からヒットを放つと、バンバン盗塁を決め、松井秀喜選手もいたことから、稼頭央はリトルマツイと呼ばれ、一気にスターダムへと駆け上がった。
ショートでの守備範囲も広く、肩も強い。
スイッチヒッターで、右でも左でも長打を放つ選手となり、チームの顔から球界の顔となった。
巨人の坂本勇人も歴代の中でもかなり良いショートストップだと思うが、稼頭央の衝撃は本当にすごかった。
長打も単打も打てて、しかもスイッチヒッターで、脚も早く、肩も強い。
おまけにイケメン。
そして華がある。
イチローが出てきた直後だったけど、それでもインパクトは強かったなあ。

ということで、今回は俺の中の最高の遊撃手、松井稼頭央選手の紹介でした。