無職だった頃、ジムに救われてた

僕は大学生です。

今では大学に通っていますが、去年は無職でした。

というのも、僕の大学は休学費用が高くて、休学ではなく、退学→復学という裏ワザを使いました。

退学して、世界一周に出たものの、2ヶ月で帰国。

それから復学までの約一年、僕は無職でした。


無職になった事はありますか。

結構辛いですよ。

まず、家が借りられませんでした。

海外から帰国してから、3日後に不動産に行き、家探しをしました。さすがに復学までの期間は、自立したいと思っていたので。

希望を満たす家を30件ほど出してもらえたのに、今の職業は無職だと伝えると、

「そうですか、、、じゃあ厳しいかもしれません」

と言われ、全て撤回となりました。

お金があったのに、社会的地位がないと、信用されないことを実感して、かなりショックでしたね。


そこから実家に引きこもって、ブログと英語の勉強に励みます。

しかし、ずっと引きこもって、体力が落ち、割と病んできたので、ジムに通いはじめました。

ジムに入会して見たのは、みんなスポーツウェアで黙々と筋トレをしている姿でした。


僕は無職で、社会的地位もお金もない状態。

しかし、みんな同じようにスポーツウェアを着て、ランニングをしたり、鉄の塊を持ち上げているを見て、少し感動しました。

「ジムの中では、年齢も性別も、職業や役職も関係ないんだ!」


自分の立場にコンプレックスを抱いていましたが、ジムに行くと、みんな同じに見えて、安心するようになりました。

スポーツウェアを見ても、値段ってわからないじゃないですか。なので見た目で判断する事は難しい。

たまにジムの駐車場に、ベンツとかフェラーリとかあるのでビビりますが笑。


現在は大学生となりましたが、今でもジムに行き、汗を流しています。

ジムに救われました。筋トレは人生を変えるようです。

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