ブロガーだけど、noteでは無益なことを書きたい

僕は大学生ブロガーです。ブログからちょっとばかりの小銭をいただいています。(別に大学生×ブログが特別な組み合わせとは思いませんが、周りと差別化を図るために毎回宣言します)

ブロガーは何のために記事を書いていると思いますか?答えは“お金”のため。汚い話になってしまいますが、これはまじです。もしもお金は入ってこないシステムになると誰もブログはやらないでしょう。少なくとも“継続”はできないと思います。

ぼくの全ての記事では、じつは戦略があります。どの記事だって検索需要を考えて、よみやすいように起承転結を気にして、最後には読者さんのためになるように考えています。(まだ結果が伴っていないので偉そうにいえませんが)

けれど、お金目的ではないものを書きたいときがあります。ぼくのブログの“世界一周日記”だってそうです。記事作成はスマホで完結して、アフィ誘導もしていません。ただ自分の思い出を残すために書いていました。なので、しぬほど読まれてません。それでも、どこかから流入してきた読者さんの5人に一人は、30ページくらい一気に読んでいただけます。実は面白いんです。(宣伝)


ブログは全てお金のために書いています。(いやでも自分の経験を広めて他人に影響したいという目的もある)。

いやらしいように聞こえますが、ネットで活動している人の目的は“お金”です。「なんだよ、失望した…」と思うかもしれません。でも、それが現実なわけで。

それでも書くことは好きです。自分の考え方に共感されることも好きです。しかしブログでは願いを叶えてくれる場ではありませんでした。ブログは好きなことが書けません。詳細に言うと、好きなことを”好きなように“書けません。いつでも読者さんの役立つように書いています。

だから本当にどうでもいいことを書きたい。自分にとっても無益で、誰に読まれても役に立たないことを書きたい。そう思い、noteを始めました。

「ブログで書けばよくない?記事数も増えるし」と思われるかもしれませんが、ブログの全体評価が下がるし、稼ぎ始めたブロガーが自分の好きなことを書いてしまう姿が嫌いなので、noteに書こうと思います。

目的は、自分の好きなことを好きなように書くこと。もちろん読み手に読みやすいように書くなどの最低限のことはします。それでも、どうでもいいことを書いていきます。何の下準備もせず、1000文字程度で完結する、みたいな。

誰でもいいので、通勤通学の満員電車の中で、暇がつぶせるような、ふっと心が救われるような、そんな文章を書いていきたいと思います。







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