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感謝のギフトに「ぐい呑み」はいかが?

みなさんこんにちは!
しずおか鋳物の会社、「栗田産業(KURITA)」です。

3月に入り、日中は少しずつ暖かくなってきました。春はご縁の季節。卒業・異動といったこれまでのご縁に別れを告げることがあれば、入学・入社といった新しいご縁を迎えることも。さまざまな想いあふれるこの時季、その気持ちを伝えるのとともに、贈りものを添えることって多いですよね。

そんな感謝を伝えるシーンにおすすめなのが、「重太郎(JUTARO)」のぐい呑み。「静岡県酒造組合」のサイトによると、静岡県には27もの酒蔵が存在し、まさに吟醸大国といったところ。地酒が多いことも関係してか、贈りものとしてお選びいただくことが多くなっています。

「重太郎(JUTARO)」のぐい呑みは純度100%の錫製。こちらの記事でも紹介したよう、錫(すず)でできた酒器は日本酒などの雑味が取れ、味がまろやかになるという特徴があります。アルコール特有のツンとした感じを和らげ、食事などと合わせやすくなると、愛用者からも好評です。

ぐい呑みはもちろん、職人がすべて手づくり。砂型の造型から注湯・仕上げまで、熟練の技で一つひとつ心を込めて鋳造します。

「重太郎(JUTARO)」のぐい呑みは、持ちやすいベーシックな丸型と、縁起のよい六角形をした角型の2種類をご用意しています。

ちなみに、六角形は亀の甲羅「亀甲」のかたちに似ていることから、古くから縁起のよい「吉祥文様」として人々に親しまれてきました。また"鶴は千年亀は万年"というように長寿の象徴ともされています。
(「【折々】亀の小皿」「【折々】鶴の箸置き」も縁起ものシリーズです)

角型「【折々】角々ぐい呑み」は、職人が一面ずつ丁寧に磨いており、光がキラキラと反射するほど。丸型が多いなかでは、めずらしいタイプのぐい呑みです。日本酒を注いだときの、まるで万華鏡のような水面の美しいきらめき。ぜひご自身の目でご体感くださいね。


「重太郎(JUTARO)」のプロダクトはすべて専用箱付き。鋳物という一生モノの器にふさわしいこだわりのボックスですので、そのままプレゼントとしてお渡しいただけます。

※写真はビアグラス

ぐい呑みはオンラインで購入いただけるほか、ショールームでは実際にお手にとって商品の質感や重厚感などをご覧いただけます。
ぜひお気軽にお越しください。

栗田産業メイドの鋳物商品「重太郎」はこちら


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