江戸川総合文化センター

12:15、現着。
OPENINGは13:00に始まるのでまだ観客席に人の姿は少なく、選手と同じタイミングで会場入りしたOBOGなどがまばらに座っているのみである。

二階席まで観客に販売されていたが私は運よく一階席の正面向かって右側10列目31の席をGETすることができた。通路側でほぼ中央なのでとても見やすい場所である。
二階席はというとジャッジの席になっているのでこれはこれで全体を俯瞰してみることの出来る席になっている。

MCはfromフライディガーズでカスヤさん。
すこしだけ緊張が見られるものの、イーストの舞台を一人で盛り立てていく姿勢は拍手で応援したくなりました！
MCファーザーやfromレグスタイルのユイさん、fromニュートラッドのユリナさんとは違う良さを感じた。

ジャッジは
Kozy a.k.a JUNKNESS(BLACK×PIERROTなど)
Yamato ( A Miracle City Harmony )
イワネスインセイン ( Dye you in my hue )
Lisa　( 9.Balls)
TO-MA（FLY DIGGERZ）
の5名でした。
今大会の私のジャッジに対する所感は「ダンスムーブにシビア、技術力に加えて表現力が重要な面々」です。
細かな所作や振りのマッチング度などが評価に影響しそうだなというところです。

今年の流行り

ここからは全てのパフォーマンスを見た中で今年これが流行ってるなと思った部分を話したいと思います。

技
カウボーイ
ブレイクダンス（フロアムーブ）
所作
パッション強めな声出し
シュールな笑い
スタイル
ゴリゴリ王道というよりは、ちょいシュール技あり系。
もしくは
ストーリー系ミュージカル調、跳び少なめ。

結果発表

上の写真は私が後輩にLINEした順不同ではあるが入賞予想である。
実際の結果は以下の通り。

ベストルーキーズ賞
Nemos-phila

一般部門優勝
who's who

オープン優勝
爆爆爆爆爆男
オープン二位
TESLA
オープン三位
雲外蒼天
オープン四位
虜華
オープン五位
LoL

敗者復活
◾︎Roar
◾︎Synappse
◾︎XLOZA

総評はウェブにて公開されるが代表してその場でコージさんより以下コメントを頂いた。速記なのでさまざま言葉を端折っているのでそこは留意してください。

印象、コンセプト系が多い印象
ストーリー立てされているものが多かった。
→技術が追いついていない。ダブルダッチを跳ぶ時間を持つ

衣装
初めに目を引くのは衣装。もっと衣装について考えられるはず。

最後に
フェアリージャパンが言っていたことから引用。
→人前で演技をして審査される大会であるとすれば、どうすれば勝てるか。それは審査員を知ること。迎合して欲しいわけではないが審査員を知ることにより、もっと勝ちやすい状況を作り出せるのでは？