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DDDNHE2021点数色付けしてみたよ

上位から濃い青、下位から濃い赤で色つけてみました。

まずはノービス部門

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順位順で並べるとこんな感じ。

構成力は点差があまり無いですね…まぁオリジナリティと構成力だけは本番で演技できたかを無視すれば大会前から決まっている項目かつ構成力はミスっても何やろうとしたかが伝われば評価できるからオリジナリティよりも事前に決定している感は強いかもしれませんね。最低点も比較的高いのでやはり指導者の存在は大きいですね。

表現力で下から3番目と構成力で上から3番目の得点を獲得したチームがいるのが面白いですね!

技術力と構成力があるから完成度がある程度点数高いんですかね?完成度は上から4番目の得点ですし。

でも表現力も構成力も下位1番のチームの完成度が最下位にならないので相関関係が無いのかも…?

ちなみに点数に強い相関関係があるとダメだと私は思ってます。

数学と理科の点数が高い事に相関があるのは、理科で数式を使うからだと思います。

国語と社会の点数が高い事に相関があるのは、どちらも一定以上暗記の項目があるからだと思います。

ただこれは得意なスキルが共通しているからという弱い相関関係しか生まれないと思います。というか学校のテストなんて教科書全部暗記したら勝ちですからね。

あぁ話が逸れた。

アドバンス部門はどう?

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順位順で並べるとこう。

オリジナリティで満点取るってすごいなぁ。この採点方式では満点って結構付けるの難しいと思うんですけど、付けましたなぁ。

完成度は同点が多かったですね。
そしてオリジナリティとは逆の方向にすごい…2点…凹むなぁ。ただ最下位が2チームあって片方はそこそこな点数を獲得しているのですよねぇ。んー。

そして技術力の上位の点差が大きいですね。完成度の審査員総評で言われていることでもありますが技術とミスは切っても切れない関係ですが単純にミス数というわけではなさそうです。高い技術×ミス数と言ったところでしょうか。

総評をちょいと拝見…

技術力の審査員総評を拝見すると「ミスをしない事」「背伸びをしない事」「伝わる事」の3つが重視されていたように思われました。

表現力の審査員総評を拝見するに「内面からのものでなくアイテムを駆使する事」「伝わるパフォーマンスをする事」が重要であるそうです。

構成力の審査員総評を拝見するに「自分たちならではのものを入れる事」「同じ技を別の構成にしても良い事」「どんな個性でも武器になる事」をお話ししておりました。オリジナリティや技術力、表現力にも通ずる話が出ていました。

オリジナリティの審査員総評を拝見すると「見たことのないムーブ・組み合わせをしている事」「こう来るだろうという予想を裏切ってくれる事」を重視されており、ここ最近毎年変わらない首尾一貫の主張となります。


完成度の審査員総評を拝見するに「安定感、余裕感を感じる事」「ミスが無い事、リカバリーが出来る事」「パフォーマンスとして隙なく仕上がっていること、難易度が高い事」を重視されており完成度というだけあって包括的な観点からパフォーマンスを採点していたのだと思います。

総評の全文など詳しくはHPご覧ください。


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