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気まぐれ日記2022.5.13


【クリエイター】
本日5/13映画『シン・ウルトラマン』が公開されるということで、主題歌を担当する米津さんのMVが解禁された。
いつも斬新な映像だが、今回もとても印象的だ。

米津玄師『M八七』 作詞、作曲:米津玄師

遥か空の星がひどく輝いて見えたから
僕は震えながら その光を追いかけた

割れた鏡の中いつかの自分を見つめていた
強くなりたかった 何もかもに憧れていた

君は風に吹かれて 翻る帽子見上げ
長く短い旅をゆく
遠い日の面影

君が望むなら それは強く応えてくれるのだ
今は全てに恐れるな
痛みを知るただ一人であれ

いまに枯れる花が 最後に僕へと語りかけた
「姿見えなくとも 遥か先で見守っている」と

そうだ 君は打ちひしがれて 削れていく心根
物語の始まりは
微かな寂しさ

君の手が触れた それは引き合う孤独の力なら
誰がどうして奪えるものか
求めあえる 命果てるまで

輝く星は言う 木の葉の向こうから
君はただ見つめる 未来を想いながら
僕らは進む 何も知らずに彼方のほうへ

君が望むなら それは強く応えてくれるのだ
今は全てに恐れるな
痛みを知る ただ一人であれ

微かに笑え あの星のように
痛みを知る ただ一人であれ

久しぶりにCDをポチってしまった。
前に米津さんの曲(砂の惑星)をよく聴いていたと書いたことがあったが、中毒性があるというか独特の世界観が堪らなくいい。

どの人の書籍も映像も音楽も絵画も、クリエイター達がそれぞれに表現した作品はどれも素晴らしい。
私はある物を想像することは出来るが、ないものを創造するのは苦手。
ゼロから生み出せる人を尊敬する。

『芸術は爆発だ』岡本太郎氏の名言。

「ぼくが芸術というのは生きることそのものである。
 人間として最も強烈に生きる者、無条件に生命をつき出し爆発する、その生き方こそが芸術なのだということを強調したい。

芸術は爆発だ

これは随分前からの私の信念であり、貫いてきた生き方だ。
 全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと。
 それが爆発だ。
 人生は本来、瞬間瞬間に、無償、無目的に爆発しつづけるべきだ。 
 いのちの本当のあり方だ。」

岡本太郎著『自分の中に毒を持て』


いつものごとく私はまだ読んでいないが、この書籍の紹介でこんな方におススメと書いてあった。

テーマは『生きること』『本心をさらけだすこと』
・自分自身にコンプレックスがある人
・なかなか行動に移すことができない人
・他人の評価ばかりを気にして、自分が思っている本当の気持ちを伝えられない人

まさに私だ。

特異的な考えや思想は動き出す時には勇気がいるし、必ず周囲から反対される。
それでもいい。
それが自分を本心から出すということであり、生きるということそのものなのだ。

これは読むべきかもしれない。読みたい本のリストへ入れておこう。




読みかけだった宮部みゆきさんの小説を昨日読み終えた。
新たな情報という事でまた映画予告を探していたら、面白そうな映画が並んでいたので、今回は少し先取りして共有したいと思う。


①いま、名もなき者たちの大いなる戦いが始まる
6/3『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』



②仲本剛氏による書籍『福島 余命1カ月の被災犬 とんがりあたまのごん太』を映画化
6/3『とんがり頭のごん太‐2つの名前を生きた福島被災犬の物語‐』



③MCUファン必見
7/8『ソー:ラブ&サンダー』



④シリーズの壮大なる終幕
7/29『ジェラシック・ワールド/新たなる支配者』



⑤物語のカギとなるのは、“歌声”と“赤髭”
8/6『ONE PIECE FILM RED』



⑥…ただ、まっすぐに。
8/19『劇場版ツルネ ーはじまりの一射ー』



⑦闇落ちした元警官×制御不能のサイコボーイ
9/16『ヘルドッグス』



⑧オリジナルストーリーを含んだ実写版
10/4『耳をすませば』



⑨新海誠監督最新作
 扉の向こうには、すべての時間があったー
11/11『すずめの戸締まり』



⑩舞台は森から海へ
12月『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

第1作目から約10年後の惑星パンドラでのジェイクとネイティリの子供たちからなる家族の物語。
一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた・・・。
ジェームズ・キャメロンが前作から実に13年もの時間、全精力を傾け続け、自ら創造した物語の舞台“惑星パンドラ”の世界で想像もつかない圧倒的な物語を構築。映像技術も飛躍的に進化させ、映画館だけが可能にする、今人類が創作可能な最高の映像体験を約束!

公式サイト



映画館へ行かなくては。



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