【2020年6月】Music Note vol.01

2020年6月5日 20:59

#ktmr こと『楠木ともり The Music Reverie』に影響を受けて、自分もおすすめの曲を紹介したくなったのでまとめてみようと思う。

楠木ともりさんと同じく、自分も学生時代軽音楽部に所属していたので基本的に雑食で無差別リスニングスタイルだが、洋楽だけはてんで疎いのでその辺は理解いただきたい。また、音楽理論を中心とした曲解説などは他の詳しい人達に譲る。

今回はアニメオタクにも馴染みの有りそうなアーティストを中心に、頭に浮かんだ10曲をセレクトしてみた。

01. 虹を待つ人 / BUMP OF CHICKEN

作詞・作曲：藤原基央、編曲：BUMP OF CHICKEN

実写版『ガッチャマン』の主題歌。某愛美さんよろしく十数年来のBUMPオタクなので1曲選ぶのに頭を悩ませたが、まずはこの曲。BUMPの記念すべき第1弾配信シングル。このあたりからエレクトロ系のサウンドを取り入れた曲が増えた。

作詞：すぅ、作曲：クボナオキ、編曲：samfree / クボナオキ

ラブライブ！に本格的にハマる前はずっとサイサイのオタクをしていたので初期曲のほうが好き（古参イキリ）なのだが、この頃はシンセがめちゃくちゃピコピコしてて攻めてる。最近サイサイを知った人は初期曲の暗さというかジメジメ感に驚くと思う。バンドリーマーにも聴いてほしい。

作詞・作曲‎：薔薇園アヴ、編曲：女王蜂 / 塚田耕司

#ktmr でも紹介されていたTVアニメ『どろろ』のOP曲。天才だと思う。サビ（ドロップ）はほぼインストでEDMのエッセンスを感じ取れる。かなり踊れる。最近話題の「THE FIRST TAKE」でボーカルのアヴちゃんがアコースティックアレンジで歌っているのでぜひチェックしてほしい。天才だと思う。

作詞・作曲：藤原聡、編曲：Official髭男dism

ファイヤーつながりでもう一曲。TVアニメ『火ノ丸相撲』OP。イントロカッケー…。ヒゲダンはフレージングや言葉選びのセンスが抜群でいちいち格好良いのが心憎い。

作詞：Diggy-MO'/Bro.Hi、作曲：Diggy-MO'/Shinnosuke、編曲：Shinnnosuke

中高時代に狂ったように聞いていたSOUL'd OUTの中でも特に好きな一曲。本人たちがジョジョ好きを公言していた縁で映画の主題歌として書き下ろされた。DOPEなサウンドと妖しい世界観がシビれる。

作詞・作曲・編曲：照井順政

TVアニメ『宝石の国』OP。放送当時リアルタイムに視聴していたがあまりの楽曲の完成度の高さに驚いた。ここ最近自分の中でブームが再来して頻繁に聴いてる。

作詞・作曲・編曲：照井順政

照井順政つながりでもう一曲。『関ジャム』で特集されて急速に知名度を高めたと思いきやその翌月に解散発表。自分もわりと最近知ってハマったばかりなので残念だが、全ての曲がいいので必聴。この曲は『広告の街』と並んで大好き。BABYMETALみたいに「アイドル×○○」が今後のトレンドになるのかな。

作詞：只野菜摘、作曲・編曲：石濱翔（MONACA）

二胡のイントロも印象的ながらサビの音作りがエグくて初めて聴いたときは横転してしまった。ランガちゃん×只野さん×石濱さんの楽曲は「季節4部作」になってるんですよね。それぞれ歌詞のリンクがあったりして、全曲いい。

作詞・作曲・編曲：Neko Hacker

好きすぎて暇さえあれば聴いてる曲。透明感のあるボイスとエレクトロサウンドのマッチが素晴らしいですね。最近Future感強めのサウンドを定期的に摂取しないとやってられなくなってきた。

作詞：KMNZ / C. Yaca、作曲・編曲：Neko Hacker

Neko HackerとVつながりでもう一曲。この爽快感である。歌うVTuberの中だとKMNZが一番好き（そんなにV詳しくはないが）。2人の声質とか歌唱～ラップパート抑揚のバランス感覚が素晴らしい。可愛い声のほうがLIZ（リズ）、しんのすけみたいな声のほうがLITA（リタ）。覚えてね。

とまあそんな感じで今回は以上。次は何かテーマを決めてセレクトしてみるか。

これ、めちゃくちゃ楽しいので今後も続けたい。