見出し画像

男として女を楽しむ私のジェンダー論

中学1年生の時、友人に「男として女を楽しんでいる」と言われた。

実に的確に私を言い当てたと思う。10年以上経った今でも忘れない。彼女はもう忘れただろう。先の言葉を言われた頃はまだ処女だった。けど好きな人を切らさず、しかも主張しまくりな小学生だった。今でも女性として扱われるのが楽しいと思っている。

今ほどジェンダー論なんてものが世間で取り沙汰される前から、私は性自認は女性、恋愛対象は男性寄りの両性愛者だと自覚していた。中学生なんて多感な時期、自分を型に当てはめたかったし、何故か人間は種類や肩書きを付けるのが好きだ。


最近、たまたまTwitterのRTで見たトランスジェンダーの女性(体は男性)のツイートで【私は女らしくなりたい】という発言を見た。

一方で女性の権利を!女らしさを押し付けるな!という純女の活動家も居る。私は専業主婦になりたいけど、前述した様な活動家に批難されるのが面倒だから黙ってる。という人も居る。

女らしさとは?性自認とはなんなのか。

性別なんて本来生殖機能の違い、身体つきの違いだけな筈なのに。


私は女性の身体の丸み、儚さが好きだ。私個人は身体つきの違いという生物的に正しい違いで女性として扱われたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?