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【高専生向け】豊橋技術科学大学 工学部 編入試験内容 (環境生命工学課程・建築都市システム学課程 編)


前回は、豊橋技術科学大学の編入学について概要を書きました。


今回はもう少し具体的に

編入試験でどのような内容が出題されるのか。

1. 環境生命工学課程 2. 建築都市システム学課程

の2つについてまとめてみました。


1. 環境生命工学課程


基礎的な数学や生物、化学などを学んだ後、

生物・化学・電気電子・環境工学・ナノマイクロ科学・生物分子科学、・社会安全システム科学・環境生命などの幅広く専門性が学べるカリキュラムが用意されています。

環境生命工学課程の編入試験内容はこちら

出典:豊橋技術科学大学 編入学学生募集要項

特徴としては

  ・物理と化学の両科目が必要ない。

  ・英語の筆記試験がある。

  ・国語の筆記試験がある。

  ・同大学他学科と異なり、専門科目が必要ないが、面接がある。

科目数が多いため、幅広い知識が必要となりそうですね。専門科目の代わりに面接試験が用意されています。


2. 建築都市システム学課程

基礎的な建築学などを学んだ後、

建築・社会基盤 などの幅広く専門性が学べるカリキュラムが用意されています。

建築都市システム学課程の編入試験内容はこちら

出典:豊橋技術科学大学 編入学学生募集要項

特徴としては

  ・物理と化学の両科目が必要ない。

  ・英語の筆記試験がある。

  ・国語の筆記試験がある。

科目数が多いため、幅広い知識が必要となりそうですね。専門科目では、各専攻ごとの知識が問われるようです。


いかがだったでしょうか。

今回は2つの豊橋技術科学大学 工学部 編入試験内容 (環境生命工学課程・建築都市システム学課程 編)についてご紹介しました。

次回は「電気通信大学 編入試験 まとめ」についてご紹介します。

Kuro

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