【高専生向け】筑波大学 編入試験 (TOEIC編)
以前は、筑波大学の編入学について概要を書きました。
今回は、多くの編入試験を受験する上で提出が必要な「TOEIC」 について
1.そもそもTOEICって? 2.TOEIC受験フロー 3.提出が必要な学類一覧
の3つについてまとめてみました。
TOEICで高得点を取るための具体的な対策法は、また次回以降とします。
1. そもそもTOEICって?
TOEICとは、Test of English for International Communicationの頭文字であり、アメリカの非営利テスト開発機関ETS(Education Testing Service)が主催する英語のコミュニケーション能力を測るための試験です。
現在、TOEICは世界150カ国で実施されていて、世界共通の英語力の証明の役割を果たしています。極端に言うと、英検の国際版といったところでしょう。
TOEICは
1. TOEIC L&Rテスト 2. TOEIC S&Wテスト
に分かれていますが、
編入試験で提出が必要なのは、①TOEIC L&Rテストのみ
です。
リスニングテストとリーディングテストの合計でスコアが算出されます。
2. TOEIC受験フロー
それでは、どのようにTOEICを受験するのかをみてみましょう。
申込→受験当日→公式スコア原本受け取り
にそれぞれ1ヶ月ずつ程度の期間がかかります。
そのため納得のいくスコアが取れるまで、ある程度余裕を持って受験計画を立てることをオススメします。
3. 提出が必要な学類一覧
それでは、どの学類がTOEIC公式スコアの提出が必要なのでしょうか。
早速見てみましょう。
筑波大学の編入試験では ほぼ全ての学類でTOEICスコアが必要
ということが言えます。
今回は、編入試験に提出が必要な「TOEIC」についてまとめてみました。
次回は「個人面談」についてご紹介いたします。
Kuro
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