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つぶあん作り

なかしましほさんの『たのしいあんこの本』を見ながら、つぶあん(かたあんこ)を作った。時間はかかったけれど、思っていたよりもラクにつぶあんが炊けた。

前につぶあん炊きを習ったときは、湯温をチェックしながら、水から煮ていったのに対し、この本では熱湯に小豆を入れるところから始まる。湯温のチェックもないし、間に「蒸らし時間」というひと休みタイムもある。

手間を省いているのに、味はとてもよい。この手順、どうやって思いついたんだろう……。なかしまさん、どれだけ試行錯誤したんだろう。この本で紹介されているやり方なら、何度でも小豆を炊けそうなくらい、たのしいあんこ作りだった。

作りながら、レシピ本は実際に作ってみないと要領がつかめないようにできているんだと感じた。疑問に思ったことはふせんに書いて貼っておいたので、定期的に作って、勘どころをつかみたい。

できたつぶあんは、明日パンにのせたり、おすそわけしたりするつもり。