本を読んだら聴きたくなった歌

先日図書館で借りた文庫本。

一色伸幸の小説なんだけど、タイトル借りだった。

「 幸せであるように」

作中でも曲が流れる。

懐かしくなって記憶の彼方から引っ張り出すけど、限界があるのでSpotify。

例のごとく曲のタイムマシーン。

そういやボーカルの人は猫抱いた内気な役でTBSドラマに出ていた。

別のアーティストのカウントダウンライブに行ったら、突然ゲストで出てきた。

…色々と思い出す。

Flying Kidsを知ったのは「風が吹き抜ける場所へ」だった。夏休みの香りがする。どこかのCMソング。



You Tubeでこの曲を検索した際、割と最近のコメントが寄せられていて。

コロナ禍で気軽に人と会えなくなった中、この曲の歌詞みたいに誰かの幸せを祈っている人がいると知った。

会えないけど元気でいてね。

私もそんな文面を送ったことがある。

変わらない毎日の幸せ。

作り上げるイメージがあるけれど、埋まってるのを掘り起こすって小説で読んだことがある。ホントはいつもあるんだって。

気持ちを届ける方法はたくさんあるけど、やっぱり顔を見て話したいと思う。

幸せで、ありますように。



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