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名前をつけよう

日常において
「なんだそのネーミング」
と、つい突っ込みたくなる瞬間がたまにある。

「逆に佐藤、なんて名前の奴が何を偉そうに」と思われたかもしれない。
それに関してはこちらの記事を参照。
僕は一切悪くない。悪いのは全部あいつらだ。

さて。
冒頭からこんな下ネタで本当に申し訳ないのだが、
高校生の時に仲間内で陰嚢の裏側にウォシュレットを当てる遊びが流行っていた時期がある。(流行らすなそんなもん)

どこで、どうなって、そうなったのかは未だにわからないのだが、この遊びを仲間内では何故か

“鬼”

と呼んでいた。

意味が分からない。
なんなの?鬼って。天才かよ。

普段何気なく見過ごしている看板や、職場での何かしらの略称であったり、由来がまったく想像できないあだ名など。
意外と日々の中におかしなネーミングは必ず存在する。

今回は僕が今まで出会ってきた数々の謎ネームについて語っていきたい。

まぁ、本当は冒頭の“鬼”の話がしたかっただけなんで、もうこの時点で気が済んでいるんだけど。

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スターブックス

昔住んでいた街にあった古本屋さん。
略称は多分、スタブ。
開店当初は若干「ざわっ」としたのは言うまでもない。
大丈夫かこれ?みたいな。
怒られるぞ。みたいな。
一年くらいで閉店してしまったのだが、あれは結局怒られたのだろうか。
ちなみに僕はここでハンターハンターとるろうに剣心を全巻揃えた。
その節はお世話になりました。


ブックスフレンド

職場の近くにあった本屋さん。
ひどい名前だ。略してブフレ、とでも呼べばいいのだろうか。
「本当はいきつけの本屋があるんだけど、なんとなく立ち読みしたいし」というお客さんをターゲットにしているかのような名前だ。
二番手に甘んじているようでは未来はない。
そんな奴はさっさと捨てて、本命で愛してくれる人を探すべきだと僕は思う。本だけに。(上手い)


大御所

知人のあだ名。
正確に言うと、友人のお姉さんの友人。ややこしい。
今までの人生でこれを超えるあだ名はそうそうない。
どの業界で何を成し遂げたかもわからないのに大御所なのだ。
僕は実際にお会いしたことはないし、どんな人なのかも知らないけど
勝手にマツコ・デラックスみたいな人を想像している。
多分合ってると思う。


実写版

昔の職場に居たアルバイトの子のあだ名。
アニメ声にアニメ顔、アニメのような言動行動と、
まさに実写版だった。
「何の?」という疑問は勿論あるが、そんなものはこの際どうでもいい。
というか、アニメ顔って何?


バックコーラス

高校生のときにバイトしていたファミレスの常連さん。
地黒でくるくるパーマでふくよかな女性だった。
誰が最初に言い出したのかはわからないが、相当意地悪な人だと思う。
僕は出来た人間なので、そんな失礼なあだ名では絶対に呼ばなかった。
ただ、最初にそれを知ったときは笑い過ぎて足がつった。人体って不思議。


ブタゴリラ

これだって冷静に考えたら物凄いことを言ってると思う。
本人はどういう思惑があって、そのあだ名を許しているのだろう。
ドラえもんのしずかちゃんはジャイアンの事「たけしさん」って呼んでいるのに、
こちらではヒロインであるみよちゃんまでブタゴリラと呼んでいる。
人の親になった今、僕はこのあだ名には本当に考えさせられてしまう。
だって嫌だもん。
うちの子が学校でブタゴリラって呼ばれてたら。
たまんないよ。そんなの。
親御さんの気持ちを考えてほしい。
親父もちょっと変なんだけどね。あそこんち。


Hey! Say! JUMP

今後どうしていくのだろう。


少年隊

今後どうしていくのだろう。


パイパニック

言わずと知れた大ヒット映画「タイタニック」のパロディ作品。というか、エッチなビデオ。
ハリウッドに喧嘩を売るような姿勢もさることながら、僕が一番凄いと思うのはこの作品を世に出すにあたって、大人たちがそれなりに真面目に会議したであろう結果がこれだという事だ。
世も末だ。
この系統のパロディ作品はタイトルだけで面白い。


ムスコ・オブ・ゾロ

……あ、ちょっと、すみません。
あの、記事の途中なんですけど、ちょっと、いいですか?
実は僕、今日朝4時からずっと起きてて。
非常に言いづらいんですけど、けっこう今眠気がアレでして。


あーん、いやーんマン

正直、今日はすぐ寝ようと思ってたんです。
ちょっとだけ下書きして続きは後日…、の予定だったんですけど。
こう、なんというか、筆がノっちゃって。
で、今に至るんですけど。


パイオーツ・オブ・カリビアン

でもやっぱりちょっと眠さが限界というか、さすがに無理なんです。ほんとに。
なので、あの、ごめんなさい、ほんと。
俺、ちょっともう、帰っていいですか?
明日からはまたちゃんとやりますんで。


ハメナプトラ

本当にどうかと思います。
皆さん、せっかく見に来てくれたのに。
マジであり得ないとは思います。自分でも。マジで。
でも、すみません。ちょっと、ほんと、もうマジでやばいんで。


ハメリカンビューティー

あの、俺、先に帰るんで。
適当に、楽しんでいってもらえたら…。
すみません。後は皆さんだけで、はい。
……あ。戸締りだけ、すみません、宜しくお願いします。
すみません。
これに懲りずに、また遊びに来てやってください。
では、お疲れさまでした。
おやすみなさい。


ファック・トゥ・ザ・ティーチャー

ZZZ……

お金は好きです。