初投稿は自己紹介

恥の多い生涯を現在進行形で送っております

私は恋多き人生を過ごしてきました。

初恋は4歳の時、幼稚園の先生でした。はっきり言ってひとめ惚れだったのを20歳になった今でも覚えております。そこから構って欲しくて休み時間が終わっても教室に帰らないクソガキムーブをかましたり、給食は絶対隣で食べたりとしていました。しかし、年の差は歴然としており相手にされないまま卒園してしまいました。

次の恋は小学3年生、当時バスケクラブに通っていた私は女バスに通っていた同じクラスの美少女に恋しました。恋の駆け引きなど何も分からない私は幼なじみが読んでいた少女漫画のいけ好かないスカした高身長まつ毛バサバサイケメンのようなことをすればモテると思い、彼女が重い荷物を持っていたら「それ、持つよ」と、自分が出せる(出せてると思っている)精一杯の吐息イケメンヴォイスを捻り出し、半ば奪うように荷物を持つなどをしていました。結果、その子はクラス1のイケメンと付き合うことになりました。私ではありません、無念。

3回目の恋は思春期真っ只中の中学1年生でした。成績は良くて中の上だった私はたまたま英語のテストで山勘をぶち当て、クラス1位の同じクラスの女の子よりも好成績を叩きだした際に「くろちさん!すごいねぇ!!!」と言われた時に

「ふーん、俺のこと好きじゃん」

と、盛大な勘違いをしました。そして、全体の成績が彼女を越した時に告白しようと先延ばしにし、結局成績は伸びずに中学卒業をしました。

そして現在最後の恋は普通校よりも入試が早く終わるため、苦しんでる同級生を片目に高みの見物をしたいがために受け、なんか合格しちゃって入学した高専1年生の頃に出会ったクラスメイトでした。きっかけは毎回帰る度に不審者と遭遇し、怖いため一緒に帰って欲しいと相談を受けたことでした。確かに私が住んでいた田舎はなぜか不審者が多発しており目撃情報も度々上がっていました。クラスメイトが襲われたとなったら目覚めも悪いためそれから毎日一緒に下校していましたが

「あれもしかしてこれ俺のこと好きんなんじゃ?」

人生2度目の大誤算をぶちかましていました。
結局、不審者が出てきて颯爽と私が助けて「ドキッ!!コウイウノガ恋ナノ!?」とはなりませんでした。

そうして高専を卒業し、彼女いない歴20周年という節目を迎えたまま新卒社会人として就職、ただいま研修を受けててんてこ舞いな日常をすごしております。

ここまでお酒の酔いを利用してつらつらと長文を書かせて頂きました。今後ともここまで読んでくださった皆様には私が彼女をつくれるまで末永く長い目で見守って欲しく思います。今後ともよろしくお願いします。

鬼ころしおいしい。

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