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#イベントレポ コクヨ 2024新製品・梅田オフィス内覧会に行ってきました! Vol.02

みなさん、こんにちは!
株式会社黒田生々堂(くろだせいせいどう)プロモーション企画課・note編集担当のNです。

前回に引き続き、11月8日に参加させて頂いた「コクヨ 2024新製品・梅田オフィス内覧会」のレポートです!

第2回目は、11Fの梅田ショールームをご紹介いたします。人気のチェアーや、環境に配慮した新製品。ステーショナリー分野でもお馴染み、コクヨさんの魅力あふれる商品の数々を是非ご覧ください!

イベントの詳細や、12Fライブオフィスにつきましては、前回の記事をご確認ください。



1.2024年のコクヨ・梅田ショールームのコンセプトは?

2024年のコクヨ・梅田ショールームと東京ショールームの共通のコンセプトは、「いっしょにつくろう。」です。

コンセプト「いっしょにつくろう。」の概要
自分たちのやり方に合わせて家具やツールを手軽に自由に変えられるワークスペースや、自分たちらしいアイテム、つくった後も使いやすさを確認しながら状況に応じてアップデートし続けていくサイクルなど、新しいワークプレイスやワークスタイルの創出を、従来の「使い手」と「作り手」の垣根をなくして、「作り手」であるコクヨが「使い手」であるお客様とともに目指していきます。

「KOKUYO New Communication 2024」をスタート |ニュース|ニュースルーム|コクヨより引用

コンセプトの更に詳しい内容については、下記リンクをご確認ください。

実は、12Fのライブオフィスにも、「いっしょにつくろう。」のコンセプトが垣間見える、今までにないエリアがありました♪
まだテスト運用中とのことですが、普通は見ることができない剥き出しのOAフロアや、タイルカーペット、その他什器のファブリックの色味や質感が分かるサンプルが保管されている、「工場」のような「実験室」のようなワクワク感が漂うエリア。
こちらは、商品の検証を行うエリアで、将来的にはお客さまをご招待して、サンプルを実際にみてもらえる素材の勉強会などを開催する予定なのだとか。

さて、いよいよ、11月初めにリニューアルしたばかりの梅田ショールームのご紹介です。
新商品と話題の人気商品、そしてnote編集担当のNが選んだイチオシ商品をたっぷりご紹介いたします!

ショールームの入り口では、2024年のコンセプトイラストがお出迎え。

2."Any way Custom Base"で、オシャレないまどきオフィスに。

セレクトショップのようにオシャレ♪

コクヨの人気商品、Any way(エニーウェイ)シリーズはご存じでしょうか?昨年の記事でも、話題の新商品としてご紹介させていただきましたが、「アジャイル・ワーキング」(=機動性に富み、 躍動感に満ちたオフィスワークのあり方。)を実践できる、見た目良し◎&機能良し◎の新しいスタイルのオフィス家具です。今回の内覧会でも、特に注力して展示されていたので、改めてご紹介させていただきます!

余計な装飾のないシンプルで軽やかな形が心地よい
カラーも6色展開と豊富に揃ってます👀

一人でも素早く簡単にレイアウトが変更できるように、テーブルやソファーには片側キャスターを採用。もちろんチェアーもキャスター付きです。
プロジェクトや働き方の変化に合わせた様々なレイアウトに柔軟に対応できそうですね♪

でも、Any Wayシリーズのチェアーやベンチって、座面がちょっと薄めで座り心地が心配だなぁ・・・という方がいらっしゃるかもしれません。

安心して下さい♪チェアーやベンチの座クッションには執務用チェアーでも使われている厚手のモールドウレタンを採用しており、"長時間座れる"チェアーとしての機能もバッチリ。

リビングライクなオフィスも実現可能

"今までの概念に囚われない自由で遊び心いっぱいのアイデアはどうすれば生まれるんだろう。"
"刺激的でチャレンジに満ちた取り組みを成功させるには?"

今までと違う働き方が実践でき、会議も柔軟で活発になりそうなAny wayシリーズは、そんなお悩みをお持ちの企業様にこそ、おすすめのアイテムです。


3.スツールをワークスペースに散りばめて、コミュニケーションを促す

12Fのライブオフィス見学の際に気づいたのが、ワークスペースの脇に置かれた様々な形のスツールの存在。
スツールをデスク横などワークスペースのあちこちに設置することで、会議室などのスペースを確保するまでもない、偶発的なちょっとした相談や、インフォーマルなコミュニケーションなどを促す効果が期待できるとのこと。
社員のエンゲージメント強化についてお悩みの企業様に気軽に実行できる解決策の一つとして是非おすすめします♪

これは筒?いいえ、スツールです♪

ショールームでも、あちこちにオシャレなスツールが設置されていましたが、その中でも目を惹いたのが、CORne(コルネ)です。写真を見ただけでは、これがスツールだとは分からない方もいらっしゃるのでは・・・?

この革新的なデザインの木製スツール・CORneは、カーボンシートを挟み込んだ成型合板により、単板のみの成形合板では実現できない5㎜の薄さと、2kgを下回る軽さを実現しています。
この薄さ、軽さで弾性のあるしなやかな座り心地は、まさに技術の革命!?ですね。
コミュニケーションを促すだけでなく、先進的なデザインは、空間を彩るアクセントしても最適です。

左から、ラフォンテ、マティアッツィ・クッチーノ、チェス

コクヨさんでは、他にもオシャレで機能的なスツールの取り扱いがあります。御社のコミュニケーションにちょっとした革命が起こるかも・・しれない、スツールの導入はいかがですか?


4.高い吸音率をもつ不燃仕様の壁面施工型吸音壁が新登場

これから発売予定の新商品も展示されていました。その名も、ACOUSTIC WALL(アコースティック ウォール)高い吸音率をもつ不燃仕様の壁面施工型吸音壁で、短工期で音ストレスのないオフィス環境を構築できるのがこの商品の一押しポイントです。

ウォールタイプ(GSやスチールパーティションの壁面全体に施工可能)
パネルタイプ 900×900mm・450×450mm(マグネットで取付可能)
  1. 不燃クロスを採用し、広範囲に設置可能・・・不燃クロスを採用しているため、建築基準法における内装制限(設置面積)を気にせず設置が可能です。 ウォールタイプはLGS等の在来壁やスチールパーティションのいずれにも設置可能で壁種類を選びません。

  2. 高い吸音率・・・残響室法吸音率試験において残響率吸音率が0.95/500Hzと吸音性能が高いため、空間の反響音や残響音時間の低減に効果を発揮します 。

  3. 短工期で施工が可能・・・ウォールタイプは、規定サイズで仕上げられたパネルを取付ける新しい工法により、工期の短縮を実現しました。コクヨのスチールパーテーションと同時期での施工も可能。パネルタイプは、マグネット付きなので、ワンタッチで取り付けができます。

コクヨ担当者さんに「出来れば、コクヨのスチールパーテーションでお願いしたいところではありますが・・・」と前置きは頂きましたが、他メーカーのスチールパーテーションに施工することも可能です。

既存のパーテーションに施工可能

株式会社黒田生々堂の関連会社である関西文具株式会社の営業マンYさんも、この商品はすごい!と興奮しきり。(後日、早速お客さまにご紹介したそうですよ!)
オフィスの防音対策とパーテーション業界に、一石を投じる商品になりそうな予感👀

このように、まだ市場に出回っていない商品を見て触れることができるのもメーカーが直接運営するショールームの醍醐味なんです。

※発売予定:ウォールタイプ 2024年1月上旬、パネルタイプ 2023年12月上旬


5.人気のチェアーに座り放題。

オフィス家具のショールームで人気のスペースと言えば?

ずばり、オフィスチェアーの展示スペースです。

オフィスに必要不可欠で、かつワーカーの業務効率にも大きく影響するオフィスチェアーの選定は、どの企業様にとっても関心事ですよね。
そこでおすすめしたいのが、ショールーム見学です。

ズラリと並んだチェアーが圧巻👀実際に試座できる、絶好の機会!

写真のように、様々なオフィスチェアーがズラリと並んでおり、どのチェアーも実際にその座り心地をお試しいただくことが出来ます。
カタログをみるだけでは、いまいち分からなかった座クッションの柔らかさや、フィット感。そのチェアーが備える機能も、実際に体験できちゃいます!
あの・・高級&多機能オフィスチェアーing(イング)にも、もちろんお試しで座れちゃうので、ing(イング)ならではのゆらゆら無重力感、ふわふわリラックス感を是非体験して下さい♪(クリエイティブな仕事をされる方には、たぶん・・・いや絶対刺さる・・・はず!)


6.ワークブースの「こもり感」を実体験しませんか?

オフィスチェアーは、種類や時期によってはデモ機を貸し出しさせていただくことも可能(※要ご相談)なのですが、ワークブースのような大物は、基本的にはデモ機を貸し出しすることが難しい商品になります。
でも、ワークブースも実際の使用感や遮音性など、体験しておきたい商品ではありますよね。
梅田ショールームでは、もちろんワークブースも各種取り揃えています。

WEB会議の多い企業様には断然おすすめのWORK PODは是非ショールームで体感して下さい!

コロナ禍の影響で一気に広がったWEB会議スペースの需要。しかし、周囲の音や視線が気になるなど、需要拡大と同時に様々な問題も表層化しました。
これらを解決するため、コクヨさんはWORK POD(ワークポッド)をいち早く発売。詳しくは、前回の2023KOKUYOフェアの記事をご確認ください。

実際に座ってみないと分からない「こもり感」に感動

集中空間の中でも、個人的におすすめしたいのが、写真のようにパネルの凹凸と色味が可愛い、パネルブースシステム・fore(フォーレ)です。
WORK POD(ワークポッド)のように完全個室ではなく、吸音効果のあるパネルで周囲から仕切ることのできる商品で、集中作業やWEB会議をするには十二分なこもり感。
パネルを組み合わせて、多様なシーンを実現できるのが、この商品の最大の魅力です。集中ブースやWEB会議ブース、打合せブースなど、新たに検討されている企業様におすすめしたい商品です。

ちなみに、こちらのfore、後日コクヨさんと共同開催しましたセミナーにおいても、ご参加頂いた企業の皆様に大変ご注目いただけました!


全2回にわたってお送りした「 コクヨ 2024新製品・梅田オフィス内覧会に行ってきました!」は、いかがでしたでしょうか?
12Fのライブオフィスは実際に社員が働いている場所での見学となるため、写真撮影は禁止。・・・ですが、11Fのショールームは、自由に撮影可能ですので、気になった商品を写真撮影、帰社後に社員へ「こんな商品があったよ。」「次のリニューアルでこのチェアに買い替えてみよう!」と写真付きで情報共有もできちゃいます♪

オフィスづくりのトレンドを体感できるコクヨ・梅田ショールーム&ライブオフィスへ是非ご参加ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
黒田生々堂に興味を持ってくださった方は、ぜひフォローをお願いいたします。


コクヨ・梅田ショールーム&ライブオフィスのご見学をご希望のお客さまは下記の見学お申込みフォームよりお問い合わせください。(法人のお客さま限定)

梅田ショールーム&ライブオフィス
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