AI画像等で生成した一枚絵から
簡単に口パクとまばたきを生成する方法をご紹介します。

大まかな流れとしては、
Stable Diffusion で差分を作りたいところだけを再生成 
するだけになります。

具体的な方法は以下になります。

まずはWebUIの起動する必要があるので、
方法は以下のnpaka様の記事を参考にしてください。

WebUIを起動したら「img2img」のタブに切り替えます。

下図の①に、
差分を作りたい一枚絵をドラッグ＆ドロップして貼り付けます。

するとマウスのポインタが黒丸に変わるので、
差分をつくりたい部分を塗りつぶします。

②のPromptのところに「close eyes」と入力します。
そしたら③の「Generate」をクリックし生成されるのを待ちます。

しばらくすると画像が生成されますが、画風と合わない場合があるので、
その時は何度か生成を繰り返してみてください。

口パクについても同様の手順を行うことで生成することができます。
Promptとしては「open mouth」や「talking」などを試してみてください。

逆に元となる一枚絵が目を閉じていたり、口を開いている場合は
逆に「open eyes」や「close mouth」で生成すると良いでしょう。

説明は以上です。

一枚絵から差分が作れれば動画やVtuberなど利用範囲が増えそうです。
VOICEVOX等のテキスト読み上げソフトを使えば
簡単に説明動画が作成できます。

これらが全部無料で作成できるので、ぜひご活用ください。