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カバラから見る病気なんて無いエネルギー理論


今宵はカバラから見る人体の話…解剖学や宇宙力学などが含まれるかと思うのですが、私は詳しくはないので魔女の戯言だと思ってください。

私、魔術の基礎としてカバラを研究しています。
突き詰めて考えていくと本当に深い理論で、この世やあの世、人間、魂、人生がどのようなものなのか理解することができます。
これらを分かりやすくするために、タロットやルーンが体系化され、数々の教訓として伝えられています。

私はこれまでそれを人生そのものとして捉えてタロットを展開してきましたが、ここで新たに研究の末に気付いたことがあったので記しておきますね。

それは、「病気はないのかもしれない」ということです。

※はじめに断っておきますが、この記事、黒猫魔術店で公開していた時に一部からさんざん叩かれ反響があった記事です。
私たちがこの世に肉体を持って生活している以上、霊の世界は一部分しか見えず、その上の真理なんて霞のように見えないものですが、私はこの記事は間違っているとは思いません。

なぜならこの記事の中に出てくる「イメージ」というキーワードはカバラもそうですが、様々な魔術書や文献、古い壁画などに共通してあります。私は説明するためにカバラを用いただけに過ぎません。
本当のところは死んでからじゃないと解らないけど、死んでから知ったって遅いこともあるじゃない?

私は後述する病気の経験を経てこの考えにいきついたことをご理解ください。ご理解頂ける方のみ、ご購読ください。

病気はないのかも?


はあ? って感じですけどね。

だって病気になるからハーブを使ったり、ヒーラーやカウンセラーやスピリチュアルで癒しを求めるんじゃん。
ある意味、病気と対峙することがカルマじゃん。
とお思いの方は多いと思いますし、私もその一人でした。
魔術に参入したきっかけは持病を良くしたいからハーブを勉強したことでした。

でも、魔術を知れば知る程、その仕組みを理解すればする程に、病気とは本来そこに存在しないものなのだということに気付いてしまいました。
病気とはじゃあ一体なんなの?
それは文字のごとく「なんか病んでる気がする」というイメージの媒体なのではないか。

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