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推し事のゴールデンウィーク DAY2

こんにちは。黒田真由です。
さて、大阪コミコン二日目のお話です。

もうね、朝一マッツからの始まりです。
足の裏の痛みに耐えられず、この日はスニーカーにて参加。
自分でも引くくらいにラフな格好になりました。次は、もうちょっとおしゃれな格好しようね自分。
今回は、なるべく詳細を書けたらなと。
それでは、どうぞご覧ください。

〜マッツお写真〜
はい。朝一マッツです。前日に追いマッツをかけました。その代わり、オーランドブルーム(以後オーリー)のセレブステージは、諦めました。
待機列に並ぶと、みなさま花冠被ったりと思い思いのおしゃれをしています。
ファンニバル(ハンニバルのマッツが好きなファンの呼称)のレディーたちは、ドラマのイメージから、お写真の時に花冠を被ることが多いそうです。
私ですか? 花冠が似合わない女なので、そっと見守り隊員です。いつか花冠が似合うレディーになれる日は来るのでしょうか?
今日は、にこやかに笑うぞと意気込んで、撮影ブースに入りました。
目の前で、レディーたちがとろけていきます。
自分の番が回ってくるまでの一瞬で、私はすでに溶け始めてました。
ここから先の記憶はほとんどありません。気づくと肩を抱かれ、撮影されてました。
しかし、このままではいけないと必死に練習したデンマーク語でのありがとうを必死に伝えました!でかした私!
「Thank you(にこ)」
はい!マッツの微笑みいただきましたー!!!!
そして、完全に溶けた私。出てきた写真は、やっぱり笑顔が引き攣ってました。

〜マッツのサイン〜
完全に溶けたまま、マッツのサインをもらうために、待機列に並び直す私。
あらかじめ用意しておいたポラロイドを手元に用意しながら待つ私。
よく見ると、みなさまマッツとのツーショットをお持ちの様子。
そう。マッツとのツーショットにサインがもらえることが発覚したのです。
いそいそとツーショットを用意する私。待機列が進むと見えてきたマッツ。
手が震え出す私。何いうかは、決めていました。デンマーク語で、ありがとうです。お写真の時は、聞き取ってもらえたかわからなかったので、リベンジです。
はやる鼓動をなんとか抑えながら、自分の番を待ちます。
そして、待機列に並んでいる時、運よく座っているマッツを横から見つめることができました。
マッツの横顔です。もう、それだけで神々しかったです。そして、何より足が長い。スラってしてた。私も、あれくらい足長くなりたい。今も、パンツスタイルする時、裾の長さちょっと足りてませんが、それならいっそ、もっと長くなりたいです。えぇ、ささやかな自慢です。
話がそれました。失礼。
そんなこんなで、ドキドキしながら、自分の番がきました。
まずは英語で「Thank you for your time」と。ここまでは、よくできました。
そして、一生懸命覚えた「Tusind tak! (トゥーセンタック)」。
はい!言えました!すごいぞ私!よくやった!
……が、しかし。デンマーク語で言ったということは、デンマーク語が返ってきますよね?当然。
マッツが、デンマーク語で何か言ってくれたのですが、さっぱりわからず……。悲しい。
結局、優しく「Thank you」と言われて、ひとときの夢の時間が終わりました。
でも、後光が指すマッツを拝めた上に、ミッションはクリアしたので、ドキドキほくほくしながら、その場を後にしました。

〜マッツセレブステージ〜
さて、サインを終えて、Twitterのフォロワーさんに会いにフードエリアに。
目当ては、マッツのセレブステージ。
意外と、フードエリアから見る方が立ち見でよく見えるとフォロワーさんと画策し、あえてフードエリアで集合したわけです。
ところが……。ステージエリアに入れなかった人たちが、続々と入ってきたわけです。みな考えることは一緒です。
おかげで、人の隙間とモニターでマッツを見ることに。
しかし、そこはマッツ。ファンサがえぐい(褒めている)。もうね、記憶があまりありません。ほんと、何してたかな……?
話は、悪役が多いというお話など。マッツは、「善と悪は、コインの裏表のようなもの」的なことを言っていました。そして、ゾンビの役をやってみたいということを。
マッツのゾンビとか、喜んで襲われに行くわ←
そんな感じで、必死に本人が話す英語を聞き取りつつ、自分なりの解釈を通訳さんの通訳で答え合わせしながら、話を聞いていました。
あっという間の時間でした。

〜ミーシャサイン〜
マッツ沼のフォロワーさんに別れを告げ、今度はミーシャのサインの待機列に。
ほくほくしながら、ツーショットの写真を出し、列に並んでいると、どうもツーショットにサインはできないらしき言葉が聞こえてきました。
泣く泣く、用意していたポラロイドを準備。いや、ポラロイドもバッチバチにイケオジなんですけどね。愛しのカスティエルの格好のものですので。
そして、回ってきた自分の番。ミーシャと目が合うと、ミーシャから「Hi!」と笑顔の爆弾。
はい。ここで、私の語彙は消失しました。何言おうとしたっけ?です。
しかーし!!!私の脳みそがちゃんと機能していました!!すごい!!
「I put in the letter in the present box……」
それはもう、緊張しすぎて消え入りそうな声で。
そんな状態なのに奇跡が!!!
ミーシャが、もう一回言ってと言ってくれたのです!!!しかし、すでに脳みそ溶けている私。何を言ってくれたのか聞き取れませんでした。
ところが。通訳さんという女神がここで降臨。まじ女神。
「もう一度言ってくださいって(にこり)」
私、たぶん体も溶けてましたね。間違いなく。そんな体と脳みそを奮い立たせ、もう一度。
「I put in the letter in the present box!」
そう言った途端の、ミーシャの笑顔ったらほんともう……今でもによによしちゃいます。
「Oh! Thank you!」
ここは、天国か? って思いましたよね。いや、天国でしたね。完全に語彙を無くした私は、必死にニコニコしながら、「Thank for your time」と言って、その場を後にし、ミーシャがいないところで、ちょっと泣きました。
ミーシャ大好きだよ、ミーシャ。
この場で、追いミーシャ(ミーシャのチケットを追加購入)しました。

〜ミーシャお写真〜
さて、ミーシャのサインを終えて、ドキドキしながらサインを眺める私。
一休みしながら、絶対もう一度お手紙書こうと、固い決意を胸に、ミーシャの撮影の待機列に並ぶ私。「どんだけミーシャ好きなの?」って言われるかもしれませんが、3日間ミーシャに会いに行くくらい、ミーシャ大好きです。SUPERNATURALでキャスが登場した時から、ずっと会いたいと思っていました。そんな遠距離片思いがようやく叶ったのです。もう、会いに行くしかないですよね。
さて、そんなこんなで並んでいると。
なんと、ミーシャファンのお友だちができました。しかも、その人は、カナダまでミーシャに会いに行ったのだとか。「ドキドキするね」なんて言いながら、いざ撮影ブースへ。
眩しい。ひたすら笑顔が眩しい。ここですでに語彙が飛ぶ私。今日は、絶対ハグしてもらうんだと意気込んで、両手を必死に広げて、ミーシャのそばへ。ぐいっと、肩と腕を引き寄せてくれるミーシャ。パニックになった私。
「Can I hug you?」
今更、何を言っているのか。すでにハグをしているのに。
ミーシャは、ただニコッとしてくれました。そして、終わった撮影。
「Thank you for your time」
もう機械のように出てきましたよね。自分でもびっくりです。
ミーシャは、ニコッと「Thank you」と言って、送り出してくれました。幸せ。

そんな感じで、推しへの想いを募らせて1日を終えました。
もう一度推しに会えるよう、もっと英語を頑張ろうと思いました。あと、デンマーク語の勉強も頑張る決意をしました。

DAY3は、どうだったのか?
またよろしければ、ご覧ください。
では、一旦これにて。

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