noteを続けるなら「書く」だけにこだわらなくていいのかも
こんにちは、くろめがです。
みなさん、note楽しんでいますか?
「毎日note」に限らず、noteの更新をがんばっているとしんどくなる場面も出てくると思います。
個人的にはnoteは毎日更新する必要はあまりないかなと思っていますが、それでもフォロワーさんを増やしたり、ビュー数を増やしていくためには、適度に記事の新陳代謝を上げていく必要がありますね。
忙しくて書く時間がとれない…
たまには書くことから開放されたい…
更新することが目的になってしまって、ついそう感じてしまう方もいるのではないでしょうか。
そこでご紹介したいのが「声で書くこと」です。
声を使って書く2つのパターン
声を使って書く、というのには主に2つの方法があります。
ひとつは、音声入力で文字を打つ方法。
もうひとつは、音声配信を記事に起こす方法です。
①音声入力で文字を打つ
これは、Googleドキュメントなどの音声入力機能を使って記事の内容をそのまま声で入力する方法です。
お風呂やトイレ(…はどうなんだ?笑)などのひとりリラックスタイムに、文字起こしに対応したアプリを開いて音声を録音します。
あとはその日のテーマに沿って5分くらい話すと、noteひと記事ぶんくらいになるので、あとはそのたたき台をちょちょいのちょい!と整えたら、記事の完成です。
いきなり話せない!という方は、プロット(構成)だけあらかじめ考えておけば、スムーズに進めることができます。
これと、これと、これは絶対話す!みたいな感じでしょうか。エッセイの方も、お友だちや家族に話すとノリで録音すると味のある文章になりそうです。
記事を書く上でいちばん大変なのが、この「たたき台を作ること」であることに異論がある方は少ないと思います。
書きかけのストック記事を開いて、文字数がたくさんあると安心しませんか?整えたらそれだけでアップできる開放感…!そういうことです笑
音声入力を使うことで、そのひと手間を打ち込みから離れた状態で済ませることができます。
スマホやパソコンに向き合ってポチポチやることに疲れたら、音声入力を利用してみるのもひとつの手ですね。
フォロワーで現役編集長のまむしさんは、音声データのたたき台をさらにAIに整えてもらう方法を紹介してくださっています。(すごい…!)
②音声配信を記事に起こす
こちらも原理は一緒です。
たとえば、今はスタエフと連動させて配信を記事に起こしなおす方法などが人気ですね。
プロット(構成)決めておく必要があるのも、先ほどと同じです。(その方の配信スタイルによるとは思いますが…)
ただ、配信をそのまま文字に起こしただけでは読み手に優しくない(おそらくどっちも聞いて/見てくれた方にはつまらない)ものになってしまうかもしれません。
話し言葉と書き言葉は、われわれが思っているより差があるものです。
なので、そのまま配信を文字に起こすのではなくて、インタビューライターになったつもりで、音声から記事を作るイメージでやるのがいいと思います。
かくいうわたしも、この方法を実行するべく、そろそろスタエフをはじめたくて用意を進めています。
すでにオープニングとエンディングも準備できているのですが、集団生活をはじめた息子が思っていたより病弱なことが発覚し…
GWに肺炎で入院したばっかりだというのに、今日も40度の高熱→けいれんで搬送されまして…思わずこんなツイートをする始末。
えーそんなこんなで、わが家はずっと病気のオンパレード(デスマーチとも言う苦笑)で、なかなか配信するタイミングがつかめずにいます涙
感染った風邪のせいでわたしの鼻声もいつまでも治らないので、気長にお待ちいただけますと嬉しいです。そのうちフォロワー400人ありがとう企画とかもやりたいですね!
話がそれまくりましたが、とにかく「書く」ことにこだわりすぎて更新が苦しくなってしまうようなら、note自体とにらめっこしなくても原稿を準備することはできますよ!
ということをお伝えしました。
余談になりますが、この「たたき台」をいかに作っていくか?が継続に関しては(個人的には)1番のハードルな気がします。
ちなみに、わたしはお風呂上がりに髪を乾かしていると、高確率でネタが降臨するので、脱衣所にメモを設置しました笑
降臨タイミングを逃すと、いいアイデアも忘れてしまうんですよね。思いついたときはこんないいアイデア、絶対忘れない!と思うんですが。
みなさんにもそんなナイスなタイミングがあると思うので、そこを逃さずにたたき台づくりに結びつけられる工夫ができるといいですね。
それこそ、今回のテーマどおり音声メモでもいいかもしれません。
継続は形にこだわらず、柔らかい頭で楽しみながらがポイントですよ!
では、またお会いしましょう。
くろめが
▼このnoteを書いた人▼
元編集者。退職してからも文字職の世界を渡り歩いて6年目。noteにいる編集者として、悩めるクリエイターさんやライターさんがnoteを楽しむために役に立つ情報を発信。
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