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【やめないで〜!】すぐ消えちゃいそう…で心配なnoteクリエイターさん3つの傾向

「え、わたしのこと…?」ってバクバク震えちゃった方もいるのではないでしょうか?笑

noteって軌道に乗れば楽しいのですが、そこまでの道のりがなかなか険しく…

せっかくはじめても、燃え尽きて消えていってしまう方がとっても多いのです。

かくいうわたしも、このアカウントの前に「田舎暮らしエッセイ」アカウントを持っていたのですが、軌道に乗らず3か月で諦めてしまっています。

そんな経験(?)があるので、新しくくろめがをフォローしてくださった方のプロフィールにお邪魔すると、

(あ、この方はすぐ辞めちゃいそう…)
(お、この方は長く続きそう)
(これは〜…フォロワー買ってるなw)

というのがだいたいわかるようになりました。

挫折のモトを知っておくと、noteを長く続けられるようになれるかも…!

というわけで、今回は「挫折の兆候」が見られるアカウントの特徴をご紹介しようと思います。

「備忘録」って自称しちゃってる

まずはこちら。
自称・備忘録!

といっても、備忘録が悪いわけではありません。

なにが危ないかというと、記事を書くときのベクトルが100パーセント自分に向いてしまうこと。

たとえば備忘録であっても、読者さんへ気づきやメリットがあることを意識できているのであればOK

客観の入り込む余地があればいいんです。

というのも、ベクトルが完全に書き手に向いてしまっている記事は読まれにくいです。

たとえば、電車でたまたまとなりに座った人メモ書き。

ちらっと横目に入ってきたら、気になって見ちゃうかもしれませんね笑

ですが、それは習慣になるでしょうか?
毎回その人を探して横からメモを見ちゃう?

たぶんならないと思います。
(習慣になったら逆にやばいですね笑)

個人用のメモなら、大っぴらに見ないですよね。
また、リピートも基本なしです。

みなさんのnoteはこのメモ書きと一緒です。

完全に自分に向けて書いているんだな〜、と思われるようなプロフィールや記事だと、たまにチラッとのぞき見して行く人がいるだけになってしまいます。

なので、外(相手)に向かって「これ、面白いんで読みませんか?」という姿勢が必要なんですね。

記事が少ないのに更新も少ない

お次はこれ。
更新少なすぎ問題。

アカウントを立ち上げてすぐは、すてきな記事であってもスキは思ったほどつかないものです。

(なぜかミラクルが起きてすごいバズが起こっちゃうのでは…!?)と思いたくなってしまう気持ちもわかります笑

が、最初はみんなそんなもんです。
(一部の例外はのぞきます)

noteに必要なのはバズより継続なので、過度に期待してがっかりをくり返すより、最初にやるべきことがあります。

それは、自分のジャンル探り=居場所づくりです。

はじめのうちは、読者も少ない反面プレッシャーや縛りも少ない時期なので、自由にいろんなテーマチャレンジできるチャンスです。

(え、でもアカウントって統一感?世界観?みたいなのが大事なんでしょ?)

それもそうなのですが、ガチマネタイズをするわけじゃないなら、それを意識するのは中級者になってからでぜんぜんOKです。

まずは自分の中での更新ペースや執筆スタイル、読者さんにウケのいいジャンルなどを探しましょう。

かけ出しは、まずnote内に居場所を作る段階であることを理解しておくと焦らずに済みますよ!

習い事や部活なんかをイメージしてもらうとわかりやすいですが、通う回数が少ないと、グループの中での扱いっていつまでも「お客さん」じゃないですか?

慕ってくれる後輩、世話を焼いてくれる先輩、一緒にがんばってくれる同期とか、なかなか現れませんよね。

そうなると、居心地も(悪くはないけど)そんなによくもないから、通う回数も増えない。

それと、だいたい一緒です笑

フォロワー数を気にしているのが、そこはかとなく伝わってくる

最後はこちら。
数字にふり回される件!

文章って怖いもんで、書き手のすべてがにじんできます。

ちょっと話が飛んで恐縮ですが、わたしは、文章が苦手な人には型を使うことをおすすめしています。

すると、よく「型のとおりに書いたら、その人らしさが消えちゃいませんか?」って言われるんですが、むしろ逆で。

ちょっとした言い回しや記号の使い方、間のとり方、などなど…

あらゆるところに「その人らしさ」が出てきます。

わたしはエスパーではありませんが、ある程度の経験を積んだ文字書きなら、

どんな気持ちでその文章を書いたのか、くらいまでわかります。

使い手同士だと(あ〜これはこういう印象を与えたい文章ね。オッケーオッケー)となります笑

何が言いたいかというと、フォロワーとかスキ数とかを気にしてるの、思ってる以上に相手に伝わっちゃうよ〜というお話。

そして、そのプレッシャーが伝わるとフォローが遠のいちゃうよ〜ということ。

前半で書いたことと矛盾しそうですが、最初のうちは数字に頼らず「自分」の中に記事を書き続けるモチベーションを持つことが大事です。

★自分用と最初からあきらめず、ある程度は読者に向けて書く

★でも報酬は読者(スキ、フォロー)に期待せず、自分の中にモチベーションを持つ

このふたつを両立することが、挫折をふせぐコツなのです。

つまり、「気負わず」「期待せず」「楽しむ」こと。

趣味で作った小さいお店を、お客さんのためにとりあえず開けておく、くらいのスタンスが最初はベストじゃないかなーと思います。

ちなみに、今でこそ文章術やnote運営のアカウントになっていますが、このアカウントもこんな感じでゆるくはじまりました。

さいしょの投稿です。
(ね、スキも少ないでしょ?笑)

挫折した経験を踏まえて、とにかく続けられるようにハードルを低くしたんです。

【前はやってたけどやめたこと】
・サムネイルの手づくり
・記事の最後のプロフィールの拡充
・エッセイという名の無限のテーマ

サムネやプロフィールは、定期更新に慣れてから少しずつ手を出しました。

また、モチベーションも「フォロー」や「スキ」ではなく、「自分の営業用ポートフォリオにしよう」ということでスタート。

モチベーションがほかにあったのと、はじめのうちも(こんなもんだ)とわかっていたので、スタート直後も特にストレスはありませんでした。

というわけで、まずは気楽に「続ける」ことこそ一番のクスリですので、続けられる方法を自分なりに探していきましょう!

では、また来週〜☆

▼このnoteを書いた人▼

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くろめが
noteを愛するフリー編集者。「スキを増やしてnoteを楽しく続けるコツや、記事の書き方」を発信中!秋田在住、4歳ボーイの母。タロット(やる方)に沼り中。書店に行くこと、オットと息子を吸うことが趣味←

noteでできたこと
・公式noteに、1年で10回紹介される
・Amazonにて『noteとスマホだけのズボラKindle出版』を出版。新着ランキング2ジャンルで1位を獲得(☆4.5感謝!)

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