長女と長女の友達


私のnoteに時々出てくる長女のお友達(一つ年下の後輩)の話です。
ここではお友達をAちゃんとしましょう。
少し前にAちゃんからしつこくLINEで通話するように言われて困っている、という話を書きました。
記事はこちら。

昨日、長女はAちゃんのLINEをブロックしてしまったそうです。
学校から帰ってきてAちゃんのLINEに既読をつけた瞬間からまた通話しようと来ていたとか。
どうやら学校には来ていない様子。
おサボりでしょうか…?

テスト期間に入ったので勉強しなきゃ、と長女は思っていたみたいですが、AちゃんからのしつこいLINEによってまたもや時間を奪われていたようです。
一方的に通話をするように言われてあまりにもしつこいし、話も通じないからブロックした、と長女は疲れた顔で話していました。
学校で会ったらどうするんだろう?と少し心配です。

何でそのAちゃんはそこまで長女に執着するのか考えてみたのですが、長女の態度がハッキリしないこと、何でもウェルカムと受け入れてしまうことに原因があるような気がしてきました。

長女の話によるとAちゃんのおうちは少し複雑な事情があって、Aちゃんはとにかく家に居たくないらしいとのこと。
きっと寂しいのだと思います。
寂しいから長女と話したい、何時間でも通話をつないでいたい、そんな気持ちからの行動なのかな、と思いました。
他にもお友達はいるけれど、Aちゃんが本当の自分を出せるのは親身になって話を聞いてくれる長女だけだったのかもしれないな、と。
でも、私はそれは『依存』だと思います。

お互いが楽しいなら良いのですが、片方が負担に感じるようになっては友情は成立しないと思います。
長女はLINEをブロックしただけで、リアルではこれまでのように接していきたいと言っていました。
その考えは結構大人だなぁ、と感心しました。

Aちゃんの気持ちはわからなくもないですが、少し度が過ぎたな、と思いました。
やり過ぎたと反省するのか、それとも何とも思わないのか、これから長女とAちゃんがどうなるのかはわかりません。
やっぱり若いときってお友達関係で悩むことが多いんだなぁと改めて思いました。

長女が一人で抱え込まずに私に話してくれたことは嬉しく思います。
話を聞くことしかできませんが、これからも長女に寄り添い支えていきたいと思っています。

それでは、今日はこのへんで。






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