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カエルと向き合う1時間

毎日、カエルたちのお世話に1時間くらいかかります。
その間、かなり集中してカエルたちと向き合っています。

最近、エサを食べさせるときはケージの中のものをすべて出して、ドアを全開にしているのですが、カエルたちはドア付近までは来るものの、自ら外に出ていく子はいません。

この状況になるとエサがもらえる、と覚えてしまったのだと思います。
そしてケージの中はどこよりも安全だと知っています。
お世話をしている側としてはとても嬉しく思うのですが、カエルたちの本来の姿は失われているな、と思ってしまいます。

今日もドアを全開にしてエサをあげていました。
ドアのふちに乗る子はいてもそこからぴょーんと飛び出てしまう子はいません。
しばらくドアを開けっ放しでカエルたちを眺めていましたが、エサまだ?、エサくれ、と近づいてくるだけでした。

順番にコオロギを食べさせて、そっと指に乗せて虫かごへ移し、ケージの掃除をします。
今日はお天気が良かったので窓際で日向ぼっこをさせていました。

次女が外で捕まえてきたばかりのころは確かにみんな野生のカエルだったはずなのに、今ではすっかりのんびり屋さんばかりです。

今日も日が暮れてきました。
明日から2月ですね。
月日が経つのは本当に早いなと思います。

明日からも変わらずカエルたちのお世話が続きます。
アマガエルが何年生きるのかわかりませんが、これからも大切にお世話をしていこうと改めて思います。

それでは、今日はこのへんで。


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