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【マダミス全力紹介】死に浸かるワイナリー(グループSNE)

こんにちは!黒猫です🐈‍⬛

本日はマダミスの全力紹介ということで、24年3月に発売されたばかりのグループSNE「MYSTERY PARTY IN THE BOX」シリーズ『死に浸かるワイナリー』を紹介します!とあるワイナリーで起きる不可解な事件を巡る本格ミステリーになっていました🍷

作品概要

まずは作品概要の紹介。

ダミス制作大手のグループSNEから発売されている「MYSTERY PARTY IN THE BOX」シリーズの第19弾の作品。GMレスの5-6人用で、プレイ時間は150分、価格は税込3,960円。2024年3月23日に発売された作品です。

『死に浸かるワイナリー』は、1920年代のフランスが舞台の作品。とあるワイナリーで突然不審な死体が発見されたところから物語が始まります。

特徴として全体的に密談が多い作品になっているので、遊ぶ場所には注意が必要です。(密談できる場所が2人×3箇所必要)

死に浸かるワイナリー

あらすじ

1920年代、フランス。
狂騒の都会から遠く離れた辺境の地の、とあるワイナリーで、1つのワイン樽が宙へ飛び上がった。
それは、あなた達の目の前に落ち、はじけて壊れ、ワインと木片をぶちまける。
めちゃくちゃになった現場を確認すべく、近づいたあなた達の目に飛び込んだのは……
首と胴体が別れ、全身の毛を剃られている上に内臓まで抜かれている、裸の女性の、ワイン浸けの死体だった。

https://sne-ec.com/2024/03/23/m037-01/

おすすめポイント

おすすめポイントは、「物語への入り込みやすさ」と「ワクワクするエンディング」の2つです。

「物語への入り込みやすさ」については、まず「物語の始まり」部分の描写が丁寧になされていて、頭の中に情景が浮かぶので、始まる前からいきなりぐっと引き込まれます✨
ワイナリーという独自性のある設定で、情景描写やコンポーネントの地図がしっかりしているところも入り込める要素になっています。

本作の舞台となるワイナリー

さらにこれはこの作者である鯖井凌さん作品の特徴かもしれませんが、前作『優しい死神の席』同様、各キャラクターが人間臭い性格をしており、そこも愛着が湧きやすくなっている気がしました。

個性的なキャラクター

「ワクワクするエンディング」については、ネタバレにならない範囲でお伝えすると、エンディングのパターンが多数あるというところです。
どのエンディングも面白かったので、ぜひ達したエンディング以外も読んでみてください👍

黒猫おすすめ度:★4.5

トークンも珍しいワイン色

どこで買えるの?

AmazonやグループSNEの公式サイトで購入可能です。
リンクを貼っておきますので、気になった方はこちらから!

上でも話をした同じ作者の『優しい死神の席』もおすすめの作品なので、気になる方ぜひ遊んでみてください!

以上、マダミス全力紹介でした!
今後も定期的にプレイして面白かった作品を紹介していく予定です!皆さんのおすすめ作品もぜひ教えてください!

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気になる方はぜひそちらもチェックしてみてください!


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