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【マダミス全力紹介】歪んだ実験室の殺人(ネタバレ無)

こんにちは!黒猫です🐈‍⬛

本日もマダミスの全力紹介ということで、スマホでマダミスが出来る「ウズ(UZU)」でプレイ可能な『歪んだ実験室の殺人』を紹介します!
本作の原作・シナリオを担当されたのは、なんとミステリー作家として活躍されている今村昌弘さんです!


作品概要

まずは作品概要の紹介から。

『歪んだ実験室の殺人』は、スマートフォンアプリ「ウズ」で遊べる5人用(GMレス)のマダミス。1人2,500円(1750コイン)で、所要時間は240分(4時間)と5人用作品としては珍しい長時間となっています。
「読み返したくなるほど面白い」を掲げる「ウズ」発のマダミス専門レーベル「Postknox(ポストノックス)」の作品です。

特徴としてはなんといっても本作の原作・シナリオをミステリー作家の今村昌弘さんが担当しているということ。デビュー作である「屍人荘の殺人」は、2018年に本格ミステリー大賞など国内ミステリーランキング4冠を達成し、神木隆之介さん主演で映画化もされている超人気作品。他にもドラマ「ネメシス」で脚本協力を務めるなど第一線で活躍されているミステリー作家です。

そんな第一線のミステリー作家が原作ということもあり、かなり本格的なミステリー体験ができる作品です!

あらすじ

X県北部にある庇山(ひさしやま)。その中腹には一軒の館が建っている。
滅多に人が訪れることのないその館は、知る人ぞ知る心霊スポットとされており、幽霊が鏡越しにこちらを覗いているのを見たという噂がまことしやかに囁かれていた。

2020年9月15日。
そんな曰く付きの館に、奇しくも同日、7人の男女が集うことになる。
彼らは噂に引き寄せられたのか、はたまた別の目的があってやってきたのか、気まずそうに顔を合わせるも一向にその場を去ろうとしない。
やがて小雨が降り始め、全員が館の中へ避難することに。それぞれが自由に館の中を探索していると、地下へと続く階段が見つかった。どうやら館には地下室が存在しているらしい。

一行が階段をくだり、目にしたものは”何がしかの研究・実験が行われていた”と思しき四角い施設。

地下施設でも思い思いに行動を起こす来訪者たちだったが、聞き覚えのない女性の声が聞こえたかと思うと入り口の階段が閉ざされてしまう。
その後、心臓にナイフが突き立てられた一人の遺体が発見される。この一件を皮切りに、一行は恐ろしい連続殺人事件に巻き込まれることになるのだった。

黒猫のおすすめポイント

やはり現役かつ第一線で活躍するミステリー作家が原作・シナリオを担当しているのが一番のおすすめポイントです!
キャラクターの背景設定から世界観の設定まで、まるでミステリー小説のようにとてもクオリティが高いので、ちゃんと推理を楽しめる作品になっています。

店舗公演のようにGMがサポートしてくれる訳でもなく、パッケージ型のように物理的なコンポーネントがある訳でもないながら、1つ1つの状況の説明がちゃんと分かりやすく、ストレスなく楽しむことが出来ました。
久々「ウズ」で遊んだのですが、アプリの機能も進化していて、情報整理や情報共有がとてもやりやすくなっていたのも良かったです!

全てのクオリティが高いので誰もが満足出来ると思いますが、特に推理好きの方におすすめしたい作品です!

黒猫おすすめ度:★5

どこで買えるの?

改めてですが『歪んだ実験室の殺人』は、マダミスアプリ「ウズ」内で購入して遊ことが出来ます。

『歪んだ実験室の殺人』と同じく「Postknox(ポストノックス)」が制作している作品が他にもいくつかあるようなので、今度遊んでみようと思います!
もし他作品も遊んだ方でおすすめがあれば教えていただけると嬉しいです!

以上、マダミス全力紹介でした!
今後もプレイして面白かった作品を定期的に紹介していく予定です!皆さんのおすすめ作品がありましたら、コメントで是非教えてください!

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