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【マダミス全力紹介】ロスト/リメンブランス

こんばんは、黒猫です🐈‍⬛

本日は、SNSでも話題になっていた店舗型公演のロストリメンブランスをご紹介します!
協力型ならではの一体感が素敵だったので気になった方はぜひチェックしてみてください🔥

作品概要

「ロストリメンブランス」は、6人用の協力型マーダーミステリーで、プレイ時間は約4.5時間と超大作になっています。
この協力型というのが割と混乱を招いているという声をたまに聞きますが、「正体隠匿でバチバチやり合いたい!」という人にはあまり向いていないかもしれません💀
ただし、とある殺人にまつわる謎を解くという推理体験としては極上だったので、推理が好きな方には向いていると思います。

物語の導入

あなたは、奇妙な場所で目を覚ます。 四方を白い壁に覆われた小さな部屋だ。 あなたはその部屋の中、柔らかいソファに座っている。 傍には、1台のスマートフォン。

協力型マーダーミステリーゲーム 『ロスト/リメンブランス』
ここはどこで、自分は誰なのか。 何を失って、何を取り戻さなければならないのか。
呼び出し音が響く、物語が始まる。

公式サイトより

この通り、事前情報は非常に少ないです。
ここからどんな物語が始まるのか、ワクワクしますね!

クレジット

【制作】 週末倶楽部
【原案】 Trouble K
【ゲームデザイン】 三ヶ崎四五六/しごろ, 小田ヨシキ/シグレ
【ライティング】 小田ヨシキ/シグレ, 三ヶ崎四五六/しごろ
【編集】 トイリス, 八味わさび, 山本
【デザイン】 rui, うめぼしたろ, トイリス, 藤本ふらんく

制作は、「鬼哭館の殺人」などを手掛ける週末倶楽部と、中国のマダミス制作チーム Trouble Kがタッグを組んだ形になります。
元々 Trouble Kにより制作された中国にあったシナリオを、週末倶楽部が日本に向けてローカライズしたそうです。

黒猫のおすすめポイント

これは事前情報が少ないため、ちょっとしたことがネタバレに繋がる可能性があるので、言及が非常に難しいです。
ただ、ガッツリ推理ができるシナリオだったのは確かで、その点において非常におすすめできます。
※4.5時間があっという間だったくらいのめり込みましたし、終わった後の疲労感が半端ないくらい推理し疲れました。

情報量がとにかく多くて、途中何度かパンクしかけたので、始める前には覚悟しておいた方がいいです。寝不足で参加することはオススメしません!笑

また、協力型ということで、プレイヤー同士の騙し合いなどが苦手な方は特におすすめできます😇

エンドカード(裏面にQRコードが記載)

公演後には、エンドカードと言われるアフターストーリーや設定資料集の情報がQRコードとして配布されるので、世界観への没入もできる点も素敵でした。
(私は帰りの電車で読んで感傷に浸っていました。)

黒猫おすすめ度:★4.5

どこで遊べるの?

東京であればクイーンズワルツさんで公演を行っていますので、下記から予約してみてください。

ということでマダミス全力紹介、でした!
店舗型ならではの演出という観点では、正直他と比べると割とシンプルではありましたが、ガッツリ推理ができたのであまり気になりませんでした。
腰を据えて頭をフル回転させたい方は是非チャレンジしてみてください!

それでは、また次の記事でお会いしましょう🐈‍⬛

<黒猫のマーダーミステリーChannelって?>

黒猫のマーダーミステリーChannelでは、マダミスの魅力を一人でも多くの人に知ってもらうため、ただのファンである私黒猫が好き勝手にマダミスに纏わる色々な事柄を話しています。
Youtubeチャンネルでも本記事の内容を動画でお届けしているので、
気になる方はぜひそちらもチェックしてみてください!

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