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【マダミス全力紹介】週末の殺人鬼(ネタバレ無)

こんにちは!黒猫です🐈‍⬛

本日はマダミスの全力紹介ということで、グループSNEのミニシリーズ『週末の殺人鬼』を紹介します🔥
パターンが限られそうな2人用のマダミスですが、趣向を凝らしたギミックになっているので興味を持っていただけたら嬉しいです!


作品概要


『週末の殺人鬼』

『週末の殺人鬼』は、マダミス制作大手の「グループSNE」から発売されている「マーダーミステリーミニシリーズ」の第10弾の作品。GMレスの2人用作品で、プレイ時間は90分、価格は2,000円(税込)となっています。

「マーダーミステリーミニシリーズ」とは、『何度だって青い月に火を灯した』等の作品がある「Mystery Party in the Box」シリーズの面白さやギミックは踏襲しつつ、より少人数、短時間で遊べる作品シリーズです。同シリーズでは『ウェンディ、大人になって』が傑作と言われています。

あらすじ

すべてのはじまりは、7年前の夏休み。 小さな田舎町の6人の中学生が町に伝わる昔話「火降りの鬼騒動」を自由研究のテーマとすることにし、昔話に関係する廃寺を訪れていた。 しかし、そこで6人の中の1人である少女、ルリが謎の死を遂げる……事故死として片付けられたルリの死から7年。 当時、一緒に廃寺を訪れた5人は、それぞれの道を歩んでいたが、ルリの墓参りのために、ふたたび田舎町に集まることになる。 折しも、近隣の都市では、犠牲者の手足を引き千切るという残忍な犯行を繰り返す「週末の殺人鬼」が出没し、人々を震え上がらせていた。 果たして、「ルリの死」の真相は? 「ルリの死」と「週末の殺人鬼」には、どんな関係があるのだろうか?

http://www.groupsne.co.jp/products/bg/mmm/mmm10.html

黒猫のおすすめポイント

この作品のおすすめポイントは、2人用作品ながらメタ推理が働きづらいシステムになっていることです。2人用のマダミスは、この作品をプレイするまでに3作品ほどやりましたが、キャラクターが2人しかいなかったりでメタ推理が働きやすいと感じていましたが、そこが上手く回避できています👏

システムについては公式サイトでも言及されていないため詳細は控えますが、本作品には5人のキャラクターを2人で担当するシステムになっていて、それによってメタ推理が出来ない構造になっています。

プレイしてもらえたら感じると思いますが、よくこれを成立させたなぁという感じです!笑

ということで、こちらは2人用マダミスはメタ推理が働くからヤダ!と思っている人におすすめしたいです。もちろん内容は普通に面白いので、初めて2人用マダミスやる方にもおすすめです!

黒猫おすすめ度:★4.5

どこで買えるの?

『週末の殺人鬼』は、AmazonやグループSNEの公式サイトで購入可能です。リンクを貼っておきますので、気になった方はこちらから!

最後に、同シリーズでは同じく2人用の『紫乃淵リライト』や『ウェンディ、大人になって』(こちらは4人用)もおすすめなので、『週末の殺人鬼』が面白い!と感じた方はぜひプレイしてみてください!

以上、マダミス全力紹介でした!
今後も定期的にプレイして面白かった作品を紹介していく予定です!皆さんのおすすめ作品も教えてください。

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