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【マダミス全力紹介】ミッシングファイター(グループSNE)

こんにちは!黒猫です🐈‍⬛

本日はマダミスの全力紹介ということで、グループSNEのミニシリーズ「ミッシングファイター」を紹介します!
発売前にコンポーネントの写真を見た時は「本当にマダミスなの?」と思いましたが、しっかりマダミスでした!笑

作品概要

まずは作品概要の紹介。

マダミス制作大手のグループSNEから発売されているマーダーミステリーミニシリーズの第12弾の作品。GMレスの4人用作品で、プレイ時間は90分、価格は2,420円(税込)。

マーダーミステリーミニシリーズは、『何度だって青い月に火を灯した』等の作品がある「Mystery Party in the Box」シリーズの面白さやギミックは踏襲しつつ、より少人数、短時間で遊べる作品シリーズ。同シリーズでは『ウェンディ、大人になって』が傑作と言われています。

『ミッシングファイター』は戦闘機ミッション時の失踪がテーマになっていて、飛行経路のマップや戦闘機の位置を示すコマが入っており、一見マダミスというよりはボードゲームなんじゃないかと思うコンポーネントになっているのが特徴的です。

パッケージ表面
パッケージ裏面

あらすじ

20世紀後半、君主国家のZ国は、宿敵である共和国のR国と激しい紛争を続けていた。Z国は精鋭からなる空軍特殊作戦部隊フェニックスに、峡谷にあるR国のミサイル基地の破壊を命令した。   彼らはこの不可能を可能にするため大胆な作戦を実行する。作戦は成功、しかし5機のうち1 機が消息不明となる。敵の攻撃を受けたのか、それとも事故か……。  4人のパイロットは仲間を失った悲しみに暮れる暇もなく、真相を解明すべく調査にのりだした。

http://www.groupsne.co.jp/products/bg/mmm/mmm12.html

おすすめポイント

『ミッシングファイター』のおすすめポイントは、一見するとマダミスっぽくないのに、ちゃんとマダミスなところです!
今作では飛行機の位置座標がアリバイ確認の役割を担っており、普通のマダミスとは全然形は違えどちゃんとマダミスをやっている感覚なのが面白かったです。

ボードゲームのようなコマとマップ

また、あらすじにありますが、消息不明になった戦闘機の真相を探るのが目的で、この設定のおかげで事故含め様々な要因のパターンが考えられる=考慮すべき要素が多いのも新鮮でした。
普通にマダミスとして面白いので誰にでもおすすめ出来るのですが、オーソドックスな設定のマダミスに慣れてきた人に特におすすめしておきます!

黒猫おすすめ度:★4.5

キャラクターシート

どこで買えるの?

AmazonやグループSNEの公式サイトで購入可能です。
リンクを貼っておきますので、気になった方はこちらから!

同シリーズでは、冒頭でも紹介しましたが『ウェンディ、大人になって』(こちらも4人用)もおすすめなので、未プレイの方はぜひプレイしてみてください!

以上、マダミス全力紹介でした!
今後も定期的にプレイして面白かった作品を紹介していく予定です!皆さんのおすすめ作品もぜひ教えてください!

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気になる方はぜひそちらもチェックしてみてください!

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