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19章 とある宗教の家庭に生まれたワタシが体験談をつらつらと書いたらつらい思い出ばかりで“つらたにえん”な件【ある意味すごい奴キタ】

【ある意味すごい奴キタ】

前章の続きです。
かなりの長文になります。
そして、途中から、読んだ人が気分が悪くなる文章が出て来ます。
簡単に言うと、ワタシに対する人格攻撃・人格否定の内容です。
この章を読む場合は、注意してください。読みたい方だけ、読み進めてくださいますよう、お願い致します。


家にHさんとIさんが、来ました。

ワタシの両親は喜び、

「今日も来ましたね〜U男を頼みますわ〜」

なんて言っている。

HさんとIさんは、

「ここでは、何だから、ファミレスに行こうよ。」

と言い、ワタシをファミレスに連れて行きました。

ファミレスに着くと、テーブル席の一番奥に座らされ、Hさん、Iさん、ワタシ、と3人で待つことに。

少しすると、男性がファミレスに入ってきて、こちらに向かってきました。

Iさん「あ、Jさーん。こっちです。」

「やあ、Iくん。Hさんもはじめましてかな、こんばんは。やあやあ、どーもどもども、U男くん。Jです。」

Jさんという方に挨拶され、ワタシも挨拶を返しました。

そこからは、Jさんがよくわからない話をいろいろしてました。
だいぶ元気のある方、ハッキリ言えば、かなり威圧感のある方でしたね。

よくわからない話というのは、

○武勇伝のような話
○自分の会社の経営が良い話
○大病をわずらった話
○大病を信仰で克服した話

というような話がゴチャ混ぜで、とにかく早口で、よくわからなかったです。
そもそも、何でいきなり、そんな話をするのかが。

突然、ワタシに聞いてきました。

「今まで会ってきた宗教TLHの人さぁ、どんな感じだった?」

ワタシが、
「まあ、これこれこうでしたかね。」
とそれとなく返すと、

「そっかそっかー!まあ、いろいろな人いるよね!?(笑)」
と笑ったかと思うと、

「でもね。オレは、ひと味、違うよ?」

と急に真顔で身を乗り出して言ってきました。

こういうの怖いですよね…。突然の感情チェンジと突然の接近…。

武勇伝を延々語る人とか、オレは他とは違うから、オレはすごいから、という人は苦手なのですが、このJさんという方はまさにそういうタイプでしたね。

普段もこんな感じなのでしょうが、どうやらワタシに圧をかけているようでした。

ワタシの方はとりあえず向かず、HさんとIさんに向かって話し出しました。

Jさん「ところでさ、今度〇〇部でアレやるじゃん。」

アレとは、前章でHさんとIさんにワタシがされた話を指します。

Hさん「やりますね〜。」
Iさん「やりますね。やりますね。」
Jさん「アレ、やってもらう人決めたんでしょ?」
Hさん「決めましたよ〜。」
Iさん「決めましたね。決めました。」
Jさん「断る奴なんているのかな?(笑)」
Hさん「いないかな。」
Iさん「聞かないですね、あまり。」
Jさん「断る奴はバカだよね(笑)」
Hさん「はっはっ(笑)」
Iさん「ははは(笑)」
Jさん「普通はやるよ(笑)」
Hさん「はっはっ(笑)」
Iさん「ははは(笑)」

そこで突然またJさんがズッとワタシの方に身を乗り出し、こう言いました。

「ど う ? 君 は や る ?」

会話の冒頭から、約束はすでに破られているし(※前章参照)、会話の流れからして、こりゃ来るな、と思っていたら、来ました。

本当に怖かったですね。本当に。
でもワタシは、そういうのが大嫌いなんです。

ワタシ「やりません。Jさん、お言葉ですが、卑怯なやり方だと思いますよ。断れないように逃げ道をふさいで、頼みごとをする。それは頼みごとの仕方として、適切ですか? ワタシはそういうやり方は嫌いです。」

自分でもよく言ったな、と思います。
本当に怖かったから…。

Jさん「あっはっはっ!(笑) そうかそうか!(笑) ゴメンゴメン!(笑) 謝るよ!(笑) ごめんね!(笑)」

Jさん、作り笑いで、鬼のような顔をしだして、笑い声をあげてます。

口元が笑っていて、目がギロリとワタシをにらんでいました。
面白くなかったようです。

急に無言になり、イラつきながら、テーブルに指をカツカツして、黙っていました。

Hさん「やろうよ、U男くん。」

Iさん「U男くん! やろう!?」

ワガママ言ってないでやろうぜ? と言いたげな言い方で2人が詰め寄って来ました。

ワタシ「Hさん、Iさん、前回お話しましたよね。お断りしたはずです。ごめんなさい。やりません。すみません。申し訳ない。」

Jさんはさらにイラついているようです。

Hさん「そうか。わかりました。そう。」

Iさん「わかりました。他の人たちに呼びかけて、我々でがんばりますよ。悪かったね。ごめんね。」

ワタシ「いえ…。こちらこそ…。」

Iさん「じゃあさ!△△のさ!□□チームに入るってのはどう?」

Hさん「お!? いいじゃん。」

Jさんがつぶやく「それくらいはやらなきゃダメだよなあ…?」

ワタシ「すみません…。ワタシ信者じゃないって何度も言ってるじゃないですか。それ信者で組むチームですよね? それ結局は、チームのみんなでお経も唱えるたりとかもあるわけですよね?」

Iさん「あるよ。」

Hさん「そりゃあるでしょ。」

ワタシ「ですからワタシ信者じゃないですっ。」

Iさん「信者ですよ。」

ワタシ「え…!?」

Iさん「U男くんは信者ですよ。同志です。」

ワタシ「だからワタシは信者じゃないです!同志じゃないです!」

Jさん
「嫌 だ 嫌 だ は ダ メ な ん だ よ !!」

Jさんが突然キレ出しました。

ここから先は、ワタシに対する罵倒の嵐です。

HさんもIさんも、止めることはせず、
「うんうん。」
とうなづいて同調してました。

事実を書きますが、気分が悪くなると思いますので、ここから先は、注意してくださいね。


―――――ここから――――――――――――――


Jさん「君さー、ガンコだね〜? ガンコガンコ。こんな人間、見たことないよ。君さ、人の話聞かないよね〜? 君の行く末がわかるな〜。」

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