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Apple Pencilは描きやすいけどツルツル滑る🤔 ではペーパーライクフィルムを使う⁉ ワタシはフィルムは使わず、Apple Pencilに工夫をしてみました😀

▷ペーパーライクフィルムは?しっくり来なかった

▷Apple Pencilに工夫をしてみる!

▷蛇足:Apple Pencilのカバー

▷工夫1:○○用○○ド《評価○》

▷工夫2:○○補修用○○ド《評価△》

▷工夫3:シ○○○ン補修剤《評価☓》

▷工夫4:○用接着剤○○○○○《評価◎》

▷これで乾かすと良いよ!

▷【補足事項:急にペン先が滑るようになった場合に考えられること】

こんにちは!

早速ですが、
WindowsのタブレットPCで、昔ペーパーライクフィルムを使ってましたが、自分にはしっくり来なかった感じがありました。

しっくり来なかった点は以下の通りです。

○紙に近く、描き味はシャッシャッと鉛筆に近い。自分は筆ペンのような引っつく感じが好みだった。

○ペン先が削れる。消耗する。削れ具合で描き味は若干変わる。

○せっかくキレイなディスプレイが曇った感じになる。通常使用時、画面が気になってしまう。


筆ペンの描き味に近くしたいなら、ガラスフィルムではなく、柔らかめのプラスチック的なフィルムでも良いかと思います。
ペン先が少し沈み込む感じがあるので。


【Apple Pencilに工夫をしてみる!】

さて、本題です。

今は、iPadProを使用してるのですが、ペーパーライクフィルムや他のフィルムを買おうかどうか迷いました。

ワタシはフィルムが貼るのが得意ではなく、失敗しまくるので…。

そこで、
「Apple Pencilのペン先に工夫をこらせばいいのではないか?」
と思い立ちました。

安易〜🤣

工夫というのは、何かを塗るということですね。
Appleはそんなこと想定してないはずですから、何かあれば自己責任になるので、注意しなければなりません。


さて、ここから、写真付きで、工夫1〜4を書きます。

その前に、


【蛇足:Apple Pencilのカバー】

はい。Apple Pencilです。ただのApple Pencilです。
でも、これにワタシはカバーを付けました。

こんな感じです。
Amazonとかで売ってます。
このままiPad本体にくっつけられるタイプです。

シリコーン製なので、グリップ感が良いです。

あと、ペン先のカバー

このペン先のカバーを付けたままでも、iPadに描けます。
シリコーンのグリップ力なので、グッと画面に引っつく感じです。
iPadの通常操作にはこのペン先カバーを付けたまま使ってます。
ペン先が太いですが、描きやすくもあります。
ただし、グリップ力が強過ぎて、あまり滑らないので、何枚も絵を描けば、負担が大きすぎて、手首と指先が死ぬでしょう…。
ワタシは2~3回死にました…。


さて、工夫1〜4に入ります。

【工夫1:木工用ボンド】

検索して調べると、出てくるようですね。
ワタシは知らずに、
「木工用ボンドとか良いんじゃね??」
と直感で思い立ち、やってみました。

早めに乾いてほしいので、速乾タイプを使いました。

まず、木工用ボンドの成分ですが、

□酢酸ビニル樹脂55%
□水45%

です。
酢酸ビニル樹脂ですが、気持ち少し柔らかめのプラスチックという感じです。

感想ですが、

○塗りやすい
○厚めに塗ると速乾といえど、乾くのに時間がかかる
○描き味は良し、何も塗ってないペン先よりは滑らない、でも硬め
○水性なので、水に弱い。濡れれば、すぐ溶ける。

でした。

《評価:○》です!


では、次の工夫2に移ります。


【工夫2:靴底補修用ボンド】

靴底補修用の接着剤というのは、ゴム系の接着剤です。
「ゴムだから、当然グリップ力があって滑らないはず!」
という発想のもと、試しました。

靴底補修用ボンドの成分ですが、

□スチレンブタジエンゴム40%
□溶剤60%

です。

固まった後に描いてみましたが、
「グリップ感いい!描きやすい!」
と最初はなりました。

感想ですが、

○溶けたゴムなので、粘り気があって、塗りづらい
○ゴムなので弾力があって柔らかく、グリップ感があり滑らず、描きやすい
○でも、描いてるそばからはがれ始めた

でした。

考えてみれば、そりゃそうです。
完全硬化するものではないですからね。
ゴム質のものとゴム質のものをくっつけるゴム、ですからね…。

甘かったです…。

《評価:△》です。

靴底補修用のボンドさんに謝りたい。
ごめんなさい。


【工夫3:シリコーン補修材】

「Apple Pencilのカバーで買ったシリコーン素材のグリップ感は良い感じなんだから、塗れるシリコーン使えば良くね??」
という安易な発想です。

そこで、思いついたのが、お風呂場やキッチン周りのタイル目地に補修用で使うシリコーンの補修材。

浴室や洗面所やキッチンのタイルのすき間のあの白いシリコーンシリコーン樹脂。
確か、さわり心地も、良い感じのゴム感だったなあ!
とワクワクしながら買いました。

シリコーン補修材の成分は、

□シリコーン樹脂100%

しかし、大失敗でした。
いきなり感想ですが、

○粘り気がありすぎて、ペン先に濡れない。糸引いてしまう。チョロチョロと塗りたくるモノではそもそもない。
○何とか塗るも塗りムラがあり過ぎてデコボコ。

甘かった。全然ダメでした。

《評価:☓》です…。

シリコーンさん、ゴメンナサイ…ゴメンナサイ…。


さて、いよいよ工夫4です!待ってました!これは大成功!グリップ感良し!滑らない!描きやすい!
使ったのは、

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