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【時場研究室】超感覚教育

 すべてのイノチは、「zero時場」から、生まれています。
 死なないイノチ
人間は、例外なく死ぬので、死なない肢体というものはないのです。
 動植物など、目に見える物は、死んで見えない世界に入ります。
精神は、初めから、見えないので、死んでも変化が分かりませんが。

 人は誕生によって、肢体に精神を宿します。精神性は、気の波動の中に作用しています。
 人は肢体をたたき台にして、精神を養います。特に反感の感情が、修行の対象です。( 嫌なこと、寂しいこと、怖いこと。怠惰なこと。)
この反感を共感に変えることができれば、修行も終わって、内的平静に向かいます。 
 医者は、呼吸が止まり、脈拍が止まった患者の死亡を確認しますが。生命体はなくなっても、精神性の世界に生きているイノチが、なくなった訳ではありません。
 人のイノチも、動物のイノチも、植物のイノチも共通して、自然界に存在しています。イノチの流れは、時間のように、どこにでもあってみんな繋がっています。
 すべてのイノチは、「zero時場」で、輪廻しているのです。

 (註)肢体の命は、漢字。
 精神性のイノチは、カナ表記です。
二つのいのちは、メビュウスの環のように表裏に存続しています。
肢体を動かしている馭者は、固有の自我そのものです。

                                      御衣黄桜

理論と実践
① 時間とトキ   二つのじかん
○ ある一定の方向に定速で流れている絶対時間。数学の基になっている
  のがニュートン力学です。
〇 意識したときに現れて、映画のフイルムのように、残像で流れて見える。心理的な感じで、幻想的なもの。伸縮自在なトキは、寝ている8時間と働いている8時間は、同じではないのです。量子力学から。

② 空間とココ
● 長さが一定で、三次元の空間。
 アインシュタインによると、 時間と空間は、一対なので、空間も伸縮自在になります。
質量のある物は、光速より速いものはありませんが、宇宙が、外に向かって膨張する速度は、光速の何百倍も速いのです。
「ZERO時場」は、✕軸とY軸の交点(0,0)で、質量がないので、意識の波動は、光速を超えて移動します。
 無限の空間とミクロの点がメビュウスの環のように表裏(正と負)が同時に存在します。                           

➂ 環境とは
 みなさまお変わりありませんか。環境は、人がつくります。
 環境とは、何か。考えてみました。山村、農村、漁村,都会。それぞれ固有の生活環境に違いがあります。ビル街での生活、商店街、田舎での生活。近所付き合いの好きな人は、下町を好み、付き合いの苦手な人は、人里を好むでしょう。どれだけ自然を取り込んで街づくりをしているかが、環境のバロメーターになります。
 人的環境という見方をすれば、どんな方々が住んでいるかによって、違いが出てきます。
 昔の武家屋敷と商人長屋が異なるように。
「時場」研究では、場所、空間、環境を対象にして、気のエネルギーが、ゆったり流れている、安らぎのある縄文遺跡などを心の故郷としています。

                      もりのこえ

時場研究室では、長年にわたり、時間と空間を研究の対象にしてきましたが、「ZERO時場」の発見で、「量子力学」の理解が、深まるでしょう。

    見える世界     ←    見えない世界        
    leib <肢体>     ←    seele <意思・感情・思考> 
     可視光線           紫外線・ 短波・長波
    原子 <粒子>        素粒子 <波動>
    意識             無意識

理論と実践
① イマという一瞬に意識を向けてみましょう。
② ココというこの場所を感じてみましょう。ココは、広いところですか。
③ 相反する対極のものが、表裏の一体であることに注意を向けてみましょう。
④ 時間軸と空間軸をゼロに近づけるように無我の境地を体験してみましょう。

                         こまいのいえ

『永遠の瞬間』を体験する課題は、自分の意識の中にありますが。
 
   ホ・オポノポノによれば、「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。」の言葉を実践して、過去の記憶をクリーニングしていくとゼロ地点に立てると語っています。
 
 超感覚的な「植物の行」によって、連続しているイノチに同化していきますと。「永遠の瞬間」を識ることもできるかもしれません。
修行の道は、人それぞれです。
 時場研究室では、「ZERO時場」の体験が、幸せをもたらしてくることを、集会の皆さんと話し合っています。

 🐻 森野くまさんの『時場研究室』


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