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ヤミが足りない

今日は、ちょっとふわっとした、掴みどころのない、頭に浮かんだ言葉を書いてみます。

冷やしビビンうどん。
冷やしヒビンうどん。
冷やしヒビンうどん。

思わず何回も言いたくなる言葉に、
出会った。焼肉屋さんで。

気になる言葉って、
時々出会ってしまう。急に。

ヤミが足りない。
ヤミを入れたほうがいい。

鍼灸院で言われた。

闇が足りない。
え、闇が?
闇を入れる??

何のことか意味は分からなかったけど、ふっと思い出だしたことがあった。

5年前、ソケリッサのワークショップに参加した時の、踊りのお題の一つが、「暗闇を吸う」だった。

その時も理解は出来なかったけど、妙に記憶に残る言葉だった。

私は、黒ねこが好き。

昔々、魔女狩りという恐ろしいことが行われていた時代に、黒ねこも犠牲になったと聞いた。

その時代その時代の、特に意味のない排除。それは現代だけでなく、今まで長い間、ずっと繰り返されている。

意味もなく排除される。
もっともらしい理由を付けて、さも正当であるかのような顔をしてやってくる、排除。
私は、そういうのは嫌いだ。

排除をするということは、自分が排除されても良いということなんだろう。

鍼灸院では、
闇が足りないと、〇〇を見られなくなる‥
と言う謎の説明をされた。
〇〇が、どうしても思い出せない。
理解は出来なかったけど、でも妙に、なるほどなぁと思った。

今通っている鍼灸院は、謎が多い。

でも、確実に体は軽くなるので、体に不都合が出てくるたびに通ってる。

あわいものやさんが言っていた。

その鍼灸院は、名前のつけられない何か新しいことを模索しようとしているのではないか?

たぶん、そうなんだろうな。

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