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ストレングスファインダーで見えたメンバー個人とチームの強みと特徴

メンバーの強みや弱みを知り、個人個人の特徴を活かし助け合えるチームを作りたい。そんな思いで社員全員でストレングスファインダーを実施、社内で結果を共有してみました。

結果は以下(数字は強みの順位)


個数から見えた会社の特性

資質を4つのグループで分類すると、人間関係構築力が18個と1番多い結果になりました。

1.人間関係構築力(18個)
2.実行力(16個)
3.戦略的思考力(11個)
4.影響力(10個)

人間関係構築力が上位の人は、このような強みがあるようです。

・まとめ役として、周囲の人たちを結びつける能力に長ける
・個人個人の共通点や個性に気づく能力に長ける
・人間関係の輪を広げたり、より強固なものにする能力に長ける
・所属するグループを「単なる個人の寄せ集め」にせず、個人個人の相乗効果を発揮させる能力に長ける

つまりハンズシェアは
個性を大切にし、協力して成果を出すことが得意な会社
と言えるかもしれないですね。

担当外の仕事でも自ら進んで取りにいき協力したり、リファラルでの紹介も多く社外からもいろいろな方が協力してくださったりするのでこの特性は当たっているような気がします。

ストレングスファインダーの結果を全体に共有してみると
「意外とみんな被らないものなんだな🤔」
「みんなの特徴がわかって面白いw」
「あの人のイメージそのままだった!」
などいろいろなコメントが出ました。

その中で、結果を元にやってみたいことがいくつか上がってきました。


今後やってみたいこと


『自分だけの特長的な資質』レポートの読み合わせ
ストレングスファインダーをすると、個別に上位5つまでの資質に関するレポートがもらえます。同じ資質でも回答内容によって資質の説明が変わるため、お互いのレポートの読み合わせをするだけで理解度が更に上がる気がします。


『◯◯が強い人との働き方』の読み合わせ、内容の確認
ストレングスファインダーの本には資質ごとに、『その資質が強い人との働き方(こうされると嬉しい or 嫌)』というようなことが書いてあります。この内容を互いに確認をして本当にそうなのか、どういう価値観を持っているのかを理解し合いコミュニケーションを円滑にできそう。


周りから見た強みを投票
ストレングスファインダーの結果を無視して「この人はこの資質が強そう」というのを投票していく。「自分はこう見られていたのか」という新しい発見がありそうですね。


チームとして強化したい資質が強い人を採用する
求職者の方にストレングスファインダーを受けてもらうハードルは高いかもですが、チームとして弱い部分を補ってくれる資質を持った人の採用なども面白いかもしれません。


強みをふまえ、目標達成までの道のりを考える
自身の特性に沿った目標達成の道のりを下記の記事を参考に目標達成までの道のりをみんなで考えてみる。


まとめ

ストレングスファインダーをしてチームで共有することで、少しだけお互いの強みを理解できました。まだ共有して知っただけの1ステップ目です。ストレングスファインダーの結果を使い、さらに強いチームを作っていく取り組みを進めたいと思います。


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