見出し画像

凡人は『共感性』で成り上がろう。

どうも!クロネコ屋です。

SNSにせよ、ブログにせよ、今後の大きなテーマは共感性です。共感性とは、有り体に言えば『見た人が共感するようなコンテンツを作れるか』という事を示してます。

分かりやすいのがTwitterのバズ。Twitterで大きく拡散される呟きは、大抵「誰もが思っていたけど言語化できなかったもの」ですよね。

例えば『10連休は仕入れ業者が休むから、不手際が起きても怒らないで』というツイートも、サービス業で働いている人からすれば「それな!」と拡散したくなる。

見た人が「それな!」「うんうん」と頷くコンテンツを作ることができれば、書き手と読み手に強烈な信頼関係が生まれます。

どこの誰が書いたのかも分からない記事ですと「ふーん」程度に読み流されてしまいますが、共感できるポイントがあれば、急速に親近感がわいて、Twitterであればプロフィールや過去ツイも掘ってくれますし、ブログであれば各記事をラウンドしてくれます。

当然、広告のクリック率も上がりますし、ファンになってくれればNoteや月額マガジンの読者になります。つまり自社商品を売ることが出来る。

私は文章屋なのでNoteなどの電子書籍が自社商品になりますが、農家の方であれば農作物を。ハンドメイドをやってるなら手作り品を。漫画家なら漫画を売ることだって出来ます。自社商品だからトラッキング漏れもないし、お客さんはリピーターにもなり得ますので、非常に利益率が良いですね。

もちろん自社商品が無くても、アフィリエイト広告で稼げますが、今後の事を考えると徐々に自社商品を作った方がいいのかなと思います。アフィリエイトですと、広告主の都合で振り回されますし、自社製品のファンになり得る人を他社に流している訳ですから。

さておき、SNSで誰もが全世界に発信できて、おまけにバズも得られる昨今、凡人が成り上がるなら共感性を徹底的に鍛えることがマストだと私が思ってます。

もちろん才能があって、歌や演奏、絵などの創作物でなり上がれるなら別ですが「私には何の才能もないぞ!」と自負しているなら、共感という武器をうまく使って立ち回りましょう。

「でも、共感性ってどうやって鍛えればいいの?」

と思う人もいるかもしれません。

そういう時は、インフルエンサーの呟きと、そのリプを見る。売れているトレンド本を読む事で「みんなが共感する思想・流れ」が見えてきます。後は自分の経験も大事にして下さい。

日常でふと思いついた疑問を、本やインフルエンサーから学んだトレンドとミックスして発信すれば、オリジナルの共感できるコンテンツが作れるはずですよ。

注意点として、誰かの二番煎じですと「見飽きた」と言われてバズらないし信頼もされないので、頑張って自分の価値観のフィルターを通して、オリジナルのコンテンツを作って下さいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?