見出し画像

悩み系ワードの記事を書く時のコツ

ども!クロネコ屋です。

悩み系のキーワードで検索する人に対して「答え」だけを返していませんか?

「XXするにはAをしましょう」

みたいなシンプルな答えだけですと、読者の満足度は増えません。そういった答えだけを返す記事はごまんとあり、残念ながら「誰でも作れるコンテンツ」なので、相当ニッチな悩み出ない限りアクセスを取るのは難しいでしょう。

では、どんな記事を書けば悩み系ワードで上位が取れるのか?

着目点は検索者の心理です。悩み系ワードで検索する人の多くは、自己肯定感が低い。ここがポイントになります。

例えば「ニキビ」が悩みの場合、その裏には「ニキビ顔だからモテない」というコンプレックスが隠されており、それが原因で自分で自分のことを認められない=自己否定に走っているケースが多い。

そういった自己否定をうまくフォローしてあげる事ができれば、完読率が一気に上がります。

例えば

1:ニキビが原因で自分の顔が嫌いになっていませんか? 自分の顔が嫌いだと、それが雰囲気に出てしまい、オドオドした立ち振舞になって余計に人から避けられてしまいます。

2:ニキビを治すには時間がかかります。その間、ずっとニキビのことばかり気にしていたら辛いですし、自分の顔が嫌いだとニキビが治ってもまた別の気になる所が出てきて永遠巡りです。

3:そこで、まずは鏡の前で笑顔のトレーニングをしましょう。それから、自分の笑顔を見て「良い点」だけを探して口にだすのです。

4:これによって、少しずつ自分の顔への抵抗感を減らし、自己肯定感を高めましょう。また、無理やりでも笑顔を作ると、気分が明るくなる事が証明されています。これによってストレスも減り、ニキビの治りが早くなります。

こういった流れで書けば、他の記事とは違った切り口が追加されて差別化になり、ユーザーの共感も得られます。

メンタルセラピーに近いやり方ですが、悩み系の記事はこれを上手く加えることで記事のレベルアップが出来ますから、ぜひ活用して上位を狙ってみて下さい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?