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セールスのやり方が分からない人へ。上手に読者の背中を押す方法を教えます

ブログやSNSに限らず、どんな商売でも売上をあげるために避けて通れないのがセールスです。

しかし、営業未経験の人はどのように売り込んだら売れるのか、イマイチわからないですよね?

セールスでよくあるミスは2つ。

・売り込みすぎて売れない
・セールスしなさ過ぎて売れない

この2つを回避して「ほどよく背中を押す」のがセールスのコツです。

今回はセールスにおけるほどよい背中の押し方のコツを3つにまとめて紹介します。

コツ①:読者に主体性を与える

失敗例1でも書きましたが、人はゴリゴリ売り込まれると警戒して買いません。

この時の心理をもっと深掘りしてみると

「なんかコントロールされてる感じがあって不快だから買わない」

という言葉が隠れています。

人は主体性を持ちたがる生き物なので、物を購入する時は必ず「自分の意思で選んだ」と納得して買いたいのです。

イメージしてみてください。

自分で選んだオレンジ色のランドセルと、親が勝手に決めて買ってきたオレンジのランドセル。

同じ商品でも前者の方がずっと大事に感じませんか?

あるいは自分で決めた一戸建てと、親に押し付けられた実家で同居。

テンションが上がるのは前者ですよね?

人は自分の行動を自分で決めたいのです。という事は、セールスで無理やり購買をうながすと不快になるのは当然ですよね。

これが売り込みすぎてコケるパターン①です。

だから上手に売りたいなら、読者に主体性を持たせて、決断を相手に投げる形にすればいいのです。

実例👇

「いま転職をすれば、3年後には年収1200万を超える外資系にも手が届くキャリアを築けます。逆にダラダラ居残れば、年収700万が限界の日系企業でしか通用しな人材で終わります。あなたはどちらを選択しますか? 決断するのは1日でも若いうちがベストですよ」

こんな感じです。上記例のように決断を投げる形にすると、主体性を読者に与えたまま背中を押すことができます。

コツ②:勝ち組の未来、負け組の未来

読者に主体性を与えつつ背中を押す方法として「勝ち組の未来、負け組の未来を見せて比較させる」というテクニックが有効です。

テンプレ👇

「いまAをすればこんな良い未来が待っています。逆にAしなければ、こんな悪い未来が待っています」

ここに具体例や根拠をしっかり盛り込めば、読者は自然とAをする方向に引っ張られます。

注意点として、根拠が弱いとコントロール感が出て逃げられるので、現実離れした極端な未来は書かないで下さいね。

ここのバランス調整ができれば、強烈な効果を生むプッシュに化けます。

コツ③:イエスと答えられる質問をする

このツイートの序文でも使っていますが、読者がイエスと脳内で答えてしまう質問を入れると、その後のセールスもスラスラいけます。

例えば当ツイートでは

・営業未経験の人はどのように売り込んだら売れるのか、イマイチわからないですよね?

と疑問を投げています。ここでイエスと答えた人は、続きを無意識に読んだはずです。

開口一番いきなりセールスをしても、人は反応しません。

そうではなく、暗黙のイエスを取ってからセールスに入ること。

ナンパと一緒でいきなりデートに誘うより、まず笑わせて場を和ませてからの方が成功率は上がります。

まとめ:

上記3つを組み合わせるだけで、セールスはグッと自然になりますよ。勉強になった!と感じたら、いいねボタンをポチッとお願いします

追伸:

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