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学校行きたくないと言われたから。

子供が学校行きたくない、と言ったらオッケーと言ってアプリで欠席連絡しておわり。
宿題をプラス1ページして、音読して、チャレンジしておわり。
あとは自由時間。
我が家はそんな感じ。

行きたくないってことは行きたくない理由があることもあるし、ないこともある。
深く聞くべきかはなんとなくわかる。
普段から話をよくする。だから、なにかしらヒントはあるし、子どもからこういうことで行きたくないんだと教えてくれることもある。

今年から小5に進級。支援級に在籍している娘。
最近の彼女の困りごとは通常クラスの担任の先生がすぐにキレてヒステリックに怒ることと、2年続いた支援級の担任が変わってしまい、その先生と意思疎通がとれないこと。

色んなやり方があると思うが今の学校では支援級の先生と通常クラスの先生との間で連携をある程度とってくれることで次の授業で何をするか、持ち物は何が必要かなど教えてくれる。
しかし、進級してからというものそれがまだ出来ていない。支援級の担任は通常クラスのことを把握していないのかいつも寝耳に水、というような顔をする。「そうだったんですねぇ、それはすみませぇん」と言うが次に生かされることは今のところなく、そういうのもひっくるめて出来るようになるべきじゃん?的なスタンスなのかもしれないが。

ということで、彼女の出鼻はくじかれ、進級早々学校行きたくないとなっている。
こういうとき、事態は早々変わらないので長い目で長く構えていつかどうにかなるだろう的思考でとつとつと進むのがよろしいと思っている。

物事は簡単には変わらないから、自分等はどうするかを考えればいい。
行くのか行かないのか、行くとしたらどう参加するのか。自分たちでいい塩梅を探す。
それに尽きる。
時間はかかる。でもそれでいい。
少しずつ少しずつ馴染める箇所を探す。
時間はかかっても勿体無くはない。今にも死にそうな顔をしながら生きるほうがしんどい。
世界は変わらないけど、悲観せず、落ち着いて生きていこうと思う。

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