TOKYO FM で、毎週金曜日 12:00〜12:55 に「セブン銀行 presents エバンジェリストスクール！」という番組が放送されています。

この番組タイトルを聞いてピンと来た方は、立派なエバスクリスナーです！
そう、同名の番組が2016年〜2019年にも放送されていました（そのときは、"セブン銀行 presents" ではなかったですが）その番組が装い新たに2023年に華麗なる復活遂げたわけですね。

以前の放送時にも、"エバスクエバンジェリスト" を自称するほどの大ファンで、ほぼ毎週欠かさず聴いていたので、復活が決まった時には歓喜しましたね。2019年の放送終了時には、感極まって？こんな記事も書いていました。

さて、番組タイトルにもある「エバンジェリスト」ですが、辞書に書いてある言葉を引用するとこんな役割の人のことを言います。

そして、この番組のパーソナリティを務めるのは、2016年〜2019年の第1期と同様、日本のトップエバンジェリストである日本マイクロソフトの西脇資哲さんで、アシスタントには、新たに中国出身のコスプレイヤー Liyuu さんが就いています。

この番組のテーマは「最新のITトレンドやビジネススキルを伝授する」というもので、毎週新鮮な情報を、楽しくわかりやすく配信してくれます。

そんなエバスクの特徴をいくつか書いてみます。

① 世界初！ChatGPT が台本を作る！（※ 番組調べ）

この番組の最大の特徴ですね。現在、世界中で注目されているジェネレーティブAIである「ChatGPT」が、毎週取り上げるテーマについての台本を作成しているんですね。その台本に沿って、西脇さんと Liyuuさんが番組を進行していくという流れです。毎週、違和感なく生成される ChatGPT の台本内容には驚かされるばかり！（時々面白い言い回しとかあるけどw）

② 西脇さんの解説が魔法のようにわかりやすい！

これは第1期のときから変わらないのですが、西脇さんの解説が素晴らしく分かりやすいんですよね。難しそうなテーマでも、西脇さんの手にかかれば不思議なくらいに分かりやすくなります。IT や ビジネスの世界に抵抗感がある人でも、間違いなく得られるものがあると思うので、本当にいろいろな人たちに聴いてほしい番組です。

③ Liyuu さんの日本語がかわいい

今回から新しくアシスタントになった Liyuu さんですが、中国出身と言われなければわからないくらい日本語が堪能です。でも、時々、言い回しが面白かったり、イントネーションが独特だったりするんです。これが、番組のいい "味" になっている気がするんですよね。番組の内容的にどうしても堅苦しくなりそうなこともありますが、そこに彼女の声が合わさることにより、絶妙にふんわりした雰囲気が生まれるというか。第1期の西脇さんと若月佑美さんとのコンビも素晴らしかったのですが、それとはまた違った魅力が滲み出ています。

④ 日本と中国の違いも感じられる

Liyuu さんという国際的な存在がいてくれることで、日本と中国の違いなどもよく分かります。あるテーマについて、「日本ではこうだけど、中国ではこうなっている」とか、普段知ることのできない物の見方や考え方を知ることもでき、とても興味深いです。頭を柔らかくして、物事を多角的に見るトレーニングにもなりそうです。

ということで、私の思うエバスクの特徴をいくつか書いてみましたが、ぜひぜひ多くの人に聴いてほしいと思っています。金曜お昼の放送なので、休憩がてら耳を傾けてみるのもおすすめです。

そして、リアルタイムで聴ける人は、ぜひ番組ツイッター（@eva_tfm）にも注目してみてください！番組放送と連動して、解説ツイートなどを読むことができますよ。ツイートするときは公式ハッシュタグ「#エバスク」を付けてどんどんツイートしちゃいましょう！

もちろん、radiko で聴くこともできるので、TOKYO FM の放送圏外の方も問題なしです。リアルタイムで聴けない方は、タイムフリーという超便利機能も活用できますよ。