【DMGP2023-2nd】ベスト64 アナカラージャオウガ

初めまして。
山形県で主にデュエルマスターズをプレイしているクロロ/山形です。
今回DMGP2023-2ndへ参加しベスト64まで勝ち進むことが出来たため、振り返りを兼ねて記事へ残すことにしました。
拙い文章になるかもしれませんが最後までお付き合いいただけますと幸いです。

自分の実績を以下に軽く紹介させていただきます。
DMGP5th ベスト32
DMGP8th(2ブロック) ベスト8
DMGP9th ベスト32
DMGP2022(オリジナル) ベスト128
DMGP2023-2nd ベスト64
超CSⅢ ベスト128
デュエルマ・スターカップ東北大会 4位

special thanks
まるmori(@azaka__mayuzumi)
ざー次郎(@zjr_URA)
G(@tramauG19901)


使用リスト

戦績

各種採用カード解説

キャディ・ビートル
 

主にミラーの5000VT、赤青マジックへの回答として3枚枠を取りました。
直前まで4枚でも良いのではないかと友人らと話をし、アプルの3枠目と悩みましたが3枚のみ採用でも十分な活躍をしてくれました。
特に意識したのは赤青マジックだったのですが、後手を取ってしまった場合、先3の革命チェンジにボン・キゴマイムだとどうしても間に合わず、一方的なゲーム展開になることが多かったため、主に後手捲りのカードとして運用しました。
練習では問題なく勝ち越せていましたが、2ターン目までキャディを引けないゲームはかなり苦しく、極力やりたくないので本戦で当たらなくてラッキーでした。
ミラーでは10/14時点でキャディビートルはテンプレのリストに入っていなく、5000VTが来そうなタイミングで場に出すことによりかなりの抑止力となってくれました。
除去するカードも基本的にアーテル・ゴルギーニもしくはド浮きの動悸しかなく、キャディで貰った1ターンでVT→ジャオウガを投げ返すことで相手は返すカードがなくそのままゲームエンドまで持っていきました。
アーテルの-4000を当ててくれた場合はマナヘ行くので実質ブースト的な役割も担っているため、返しの聖域→ジャオウガへ繋がりやすいのも評価点。
その他ブレスラチェインやドロマー天門でも各種踏み倒しカード(ナウオアネバー、スターゲイズゲート)を抑止することができ、今回のGPで1番輝いた働きを見せてくれました。

若き大長老アプル

主にブレスラチェイン、黒緑アビス対面に積極的に出していきたいカードです。
ブレスラチェイン相手はこのカードを展開しジャオウガで走ることでトリガーをナウオアネバーのみ回答しかない状況を相手に強要することが可能となっております。
本戦中もキャディ、アプルを展開しつつジャオウガで走りネバーを踏みましたが、ザーディクリカから返せる呪文がなくそのまま貫通し勝利しています。
キャディ、アプルで抑止力となっているからと言ってロングゲームを見据えるとブーストからの5000VTが間に合ってしまうので、アプルを展開したらジャオウガで早期パンチを狙います。
黒緑アビスは個人的に凄く苦手な対面で練習した時は負け越していたのですが、本戦中1回しか当たらなかったのに加え対戦プレイヤーが前回戦フィーチャーされていたこともあり、アグンテ入りであることを事前に知った上で序盤のゲームプランを立てることも出来、運にも恵まれました。
個人的にはすごーく苦手な対面です。

飛翔龍 5000VT

構築により2枚か3枚採用で悩むところですが、ミラーをはじめ刺さる対面が多くミラーでもVT→VTといった複数回召喚したいシーンもあるため、触った頃から3枚採用で練習していました。
個人的にこういったゲームを楽できるカードは4枚入れたいので、本音は4枚入れたいです。

Disジルコン

初手にあったら色マナ確保で基本的には1ターン目にマナセットします。
手札によっては2ターン目の幻緑の双月からのマナセットへ変えたりします。
プレイの優先度が低いためゲーム中複数回プレイしたりしないので、黒マナ確保の最低枚数を加味し2枚です。

同期の妖精/ド浮きの動悸

墓地へ送られてもアーテルから蘇生したりすれば複数枚採用する必要はないと判断し2枚。
その分赤緑アポロ対面は貫通しやすくなっています。
そもそもジャオウガが走るタイミングでエスメル、デドダムが複数体並んでおり、同期を必ず出して除去当てさせないとダイレクトへいけないって場面が無かったので最後の詰めを楽できるカードです。
ガイアッシュが出て来た時は同期→聖域→ジャオウガをすることにより、バウンスしながらジャオウガで走れるので頭に入れておきましょう。

非採用カード

流星のガイアッシュ・カイザー

回し始め初期のリストでは2枚枠を割いていましたが、ガイアッシュを出したい対面がトリガーでカウンターした後の赤緑アポロしかなく採用を見送りました。
ミラー対面で出しても同期→聖域→ジャオウガで突破されるためそこまで有効ではない。
しかし相手のラジオに合わせることが出来ればジャオウガで走る際にも除去のラクがあるため枠があれば採用したいカード。

とこしえの超人

採用することで赤白サムライ、黒緑アビスのメクレイドを蓋することが可能。
ここはアプルと差し替え枠。

Disメイデン

ラジオで場に出すことが出来れば非常に強い1枚。
しかし無くても勝てることが判明したので0枚にしてメタクリーチャーに枠を割いてます。
アプルを全抜きして2〜3枚入れるのが10/25時点の今流行りの構築らしいです。

大型大会での心構え


・ごはん
最後に自分のルーティンなんですけど、1ラウンド毎にタブレットを食べて飲み物を飲むようにしています。
勿論朝も食べてから会場入りしますが、空腹状態で集中力散漫な状態で変なミスしないようにするためにも、こまめな糖分補給とかは必要だと思います。

・睡眠
前日2時とか3時とかまで回しても睡眠時間を削ってほどのリターンは無いと考えているので、前日にある程度回してプレイ方針、細かい分岐の認識合わせをしたらさっさと寝ましょう。
勿論プールが決まったら環境デッキへの立ち回りは練習します。

・オカルト
前ラウンドで負けた側の席にはなるべく座らない。
ぶっちゃけどうでもいい部分だと思うんですけど、なんか同じ席側に座るとまた負けそうな気がするので爆速で移動します。


またなんか書きたい時が出たら記事出そうと思うのでその時は何卒よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?