見出し画像

【ゆっくり】言葉と裏側。

やぁ、いらっしゃい。今日も頑張っていこっか。

あ、いやいや。今回はそんな頑張らなくていいや。
「ゆっくり」の回だった、だからゆっくりいこう。日頃の学び。

日常の生活を通じて学びになることって結構あるもんだよね。
ついつい何気なくスルーしてしまってるともったいない。

振り返りながら"気付き"に変えていこう。

テーマは「ゆっくり」なので気軽にいくよ。

本題はここから。


ふと、とある平日に直面したときのお話。

最近あまり人と接するという事が少なくなり、黙々と作業をする時間が多くなった気がする。ビジネス上、紹介や追加注文などは受けたりするけど基本的にはオンライン完結が多いからね。

時々対面でお話するとちょっとした気付きもある。

その会社は典型的な"営業会社"で、社長さんとは長い付き合いで割と仲がいい。私は小規模に走ったけど、あちらはそのまま拡大路線。いつしかリーダー格の人物がいて、その下にも部下がいた。

そのリーダー格の方と仕事上のやり取りをすることもあり、案件をいただく。という流れになることがいつものパターン。

色々と案件を管理していく上で、新しいものが出てくると"担当者"が出てくる訳で。末端の方が獲得した案件であっても、窓口がリーダー格の人物。そうなると、外注先業者の私からすると詳細までは伝わらないという事件が起きる。

先方の意図している内容と違う」

こうなると大体白羽の矢がたつのが業者になりがち。

「何でこうなったんすか!」

と言われると「はぁ?」といいたくなるシーンがある。

クライアント

担当

リーダー格

という流れになる訳で、クライアントは複数いて担当も各々が立つ。
そこを取りまとめている"リーダー格"が内容を束ねて、私に指示を出してくるという流れ。

直接"担当"から詳細を聞ければ事故も減るかも知れないが、そうなると方々から飛んでくる為、非効率。窓口は一つがいい。

この"リーダー格"がしっかり状況を把握せずに投げかけてくると、そのまま指示通り粛々と処理すると時折、問題になることがある。

何でこうなるのだろう。色々理由をあげることは出来る。

・画一化された作業が多く、予想外の見落としに弱い
・案件過多でヒアリングが甘い
・部下との意思疎通が足りず意図を組めていない
・そもそも適当…
💧

対処して修繕することで事なきを得る事はあるものの、そこの社長さんと先方先で直接お話する機会があったので一応耳には入れておく事にする。

一通り、会話と指示のエビデンスを提出した上でのお話。

頭ごなしに怒るタイプではない社長さんなので、大丈夫だろうと思っていはいたが、その場で"リーダー格"の担当を呼んで話が始まった。

「この原因は誰にあるのか?」

そこで聞いていたお話がなかなか学びはあるなぁ思った次第。
紐解いていこう。

ここから先は

2,031字

この記事が参加している募集

最近の学び

今週の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?