【社会/世代】考え方を押し付けない。
やぁ、いらっしゃい。今日も頑張っていこっか。
前回でざっくりと現在の状況や思考を軽くお話したよ。
今回はちょっとまた違う視点でのお話。
社会が変わっていく中で、構成される人の年代も変わっていく。
もちろん思考の傾向にも差が出てくる訳。
そんな点でも知っておいたほうがいいことって何気に出てくる。
店舗マインド。
多数派の考え方。
今回はリアルビジネスも交えながらお話するよ。
コロナに入る前までセミナーなんかも開催してた訳。
一つの会場を借りておいて、その日に沢山呼ぶ。
第三セクター系の貸会議場とか。
結構安いよ、昼4時間で5,000円とか。
店舗集客系のお話をするってテーマ。
飲食だったらポータルサイト。
美容だったらSNS。
工務店ならLPや広告運用。
みたいな感じだね。
業種によって結構提案が変わるもんだよ。
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ちなみに、当時万能でキャッチーだったのがGoogle Maps。
MEOとかローカルSEOとか言い回しは色々ある。
「新宿 居酒屋」
みたいな言い回しを超昔はやってた訳。
いまはモバイルファーストの時代じゃん。
色々検索もアップデートされた訳でさ。
「おいしい居酒屋」
「座敷のある海鮮料理屋」
「デート向きのフレンチ」
みたいな場所を特定しない、代わりに要望を加えた検索。
こういう調べ方が一般的になってきた訳。
スマホにはGPSが法律上組み込まれているから、
自分の場所の許可をすれば「近くの対象」が検索結果になる。
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近くですぐ調べる方が求められている。
だからそう対応していく。そんな社会。
コンテンツを充実させて、強みをGoogleに知ってもらえば、基本的に「おすすめ順」のように上位表示が出来る。
ツールを使ったキーワード上位や、関連URL連携のサイテーション。
そんなサービスもあるけど、今はどうでもいい。
要はこういった「機能」がアップデートされている件。
世代間格差。
セミナーあるあるだけど、割と高年齢な方も来る。
基本的にGoogle Mapsな訳だから、検索エンジンはGoogleが対象。
時々いるのがYahoo派ね。
「Yahoo使ってる人は対象にならないだろ!」
お、おう・・。
と言わざるを得ないんだけどね。
まぁ、でも仕方ない。
話を聞く。
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「昔からPCでもずっとYahooを使ってる!」
まぁ、そう言われることは少なくないね。
正直リアタイになると世代が違うから困るんだけど、
Windows95、98とかくらい?
この時代の話を持ち出されて、
未だにYahooを使ってるから対象外になる。
っていう強烈なバイアスがかかってるタイプ。
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頭ごなしに言っても仕方ないけど。
一応言うとGoogleは98年に出来た会社。
その頃の検索エンジンはYahooが主流で、
そもそもGoogleなんてなかった訳。
PCを触ってるのは早くからだけど、
今のスマホのデフォなんて基本的にGoogleだよ。
大体の人がGoogleユーザーなのはご存知の通り。
一節によると、Appleが独自ブラウザを開発しているとか。
そうなると、Googleのシェアは少し割れるかもね。
ただ、この話はコロナ前。
話を聞こう。
どうあれ、分かってもらえない人には分かって貰えない。
食べログを使ってる!
ぐるなびを使ってる!
等々、色んな文句も出る訳。
じゃあそれでいいじゃん。
って思ったりもするけど、別にそれはそれでいい。
ただ、Google Mapsを使わない理由にはならないじゃん?
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そりゃ私は業者だし、セミナーもしてるくらいだから、
依頼がきたら有料になるよ。
定食屋にごはん食べに来といて、隣のラーメン屋で食べれるだろ!
なんて言うバカいないじゃん。
自分で出来るなら自分ですればいい。
それが出来ないから依頼になる訳。
例えば飲食店オーナーなら、不慣れなWEB媒体に数時間かけることと
本業にその時間を充てる。
どっちが有効時間な訳?
って話になる。
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あと、勘違いしちゃいけないことが一つ。
ポータルサイトもGoogle Mapsも別に店の為にあるんじゃない。
「調べたユーザーの為にある」
クレクレ精神が強い人にはこれだけで、有料級の話だよ。
結果的に来店に繋がって売上になる。
この辺も話せば理解してくれる人は多い。
ただ、本質はこんなところじゃない。
店舗経営していても理解してくれてない人が多い問題。
さぁ、今回の本題はここからだよ。
ここまでの話なんかは、聡いあなたなら最初から分かってることさ。
もう一歩、突っ込んで考えてみよっか。
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