いつ振りだろう
こんな最高の幸せな夢をみたのは

ずっと眠りたかった
そのまま眠ったまま目覚めたくなかった
そのくらい幸せな夢

僕は基本毎日夢を見る
そしてそのほとんどが悪夢だ
痛み、人の温もり、暑さ寒さ、
そんなのも鮮明に感じる
だから寝ても疲れてしまうことが多い

今回は大好きな人とご飯を食べてた
居酒屋みたいなとこだった
最後奢ってくれるとのことで
感謝を伝えて次の予定があったから
先にお店を出たんだけど
あーもっとちゃんとお礼言えばと思って
メールしようと思ってて
別の人たちと合流したら
そこに大好きな人がまたいて
！？！？ってなって
でもみんなの前で言うのはなと思って
後回しにすることにした

今度は男2人女2人の4人くらいでご飯してた
その時間も幸せで
音楽の仕事の話たくさんした
隣の女の人以外は音楽詳しい人だったから
あれが大変でこれがこーでとか沢山
売り方の話になって今の髪型の話になって
1人の人には反対された

「いやあ残念だったよ正直、
絶対前のロングの時の方がよかった」
って言われた

夢の中でも相変わらず幸せな言葉よりも
ショックな言葉の方が一語一句覚えてる笑

自分だってロングに戻したくなる時はある
でも仕方ないんだ
いろいろあってこーなったから
今はwigで我慢だって心で思った

そうそう
その前にいつも通り自虐ネタをしたんだ
すごい狭そうに座ってたら
こっち座れますよって言ったら
もう1人の女の子が綺麗な人なんだけど

「いやだって緊張するもん」って言われたから

「じゃあ僕がこっち座るんで、
僕やったら緊張しないでしょ？こんなんやし笑」
って言ったら
笑いながらその見た目の話にもなったんだ
いつの間にか横に大好きな人がいて
会話するわけじゃないけど
そこに一緒にいられることが最高だった
あの感覚が忘れられない

そのあと目覚めた時は
自分がどこにいるのか
どういう状況なのかわからなかった
深い夢をみると悪夢でもそうなる
夢の中で目覚めたのか
本当に現実世界で目覚めたのか
それすらもわからない
一時期それがひどかった時は
よく誰かに連絡していた
毎朝今自分が生きてるのか死んでるのか
わからなかったから
懐かしい

こういう幸せな夢が全員現実になればいいのに
眠っている時くらい
夢くらいもっといい夢みさせてよ
ねえ神様