見出し画像

第4章.逆説のSEO

このnoteは以下のnoteより第4章のみを抜粋したものとなります。


すでに上記noteをお持ちの方は、同じ中身ですので、誤ってご購入されないようにしてください。購入ミスによる返金等には応じておりませんので。

どんな人におすすめのnote?


このnoteはどういう人ににおすすめできるの?またなぜこんなnoteを書こうと思ったのか?等の前置き的な内容に関しては全て上記noteの冒頭に書いております。

というわけで、こちらでは割愛させていただきます。もし気になる方は上記noteをご確認ください。

それでは早速本題に入っていきます。


逆説のSEO対策

逆説のアフィリエイト最終章、第4章のテーマは「SEO」です。

最終章にふさわしく、
誰も知らない裏技的ブラック SEO テクニックを大公開!


・・・なんてことはしません。

そんな話を期待しているなら、この先を読まれても期待外れに終わるだけかと思いますので念のためお伝えしておきます。

さて、この章をご覧になっているのは、当然「SEO」に興味をお持ちの方だと思います。

そのような方であれば、ネットや書籍、また Twitter などから、役立つ SEO 情報を手にしようと日々奮闘されていることでしょう。

本業ならまだしも、副業でアフィリをやってるサラリーマンとか、家事の合間にブログを書いてる主婦の方たちが、限られた時間内で熱心に情報収集されている姿を見るたびに、「すごいなぁ」「がんばっているなぁ」と感心させられます。

しかしながら・・・

残念なことに、SEO に興味を持つ人たちの95%は、ただ情報に翻弄されているだけというのが実情です。

「〇〇やったら、順位が上がりました!」
「今は××が効果的らしい!」
「今回の変動のポイントは△△な気がする!」

毎日 Twitter のタイムラインに流れてくるこのようなツイート。

これらを真に受けて、

「それすぐにやってみます!」
「有料級の情報ありがとうございます!」

・・・と、コメントしている方たち(もしくは、そう感じている人たち)は、もう完全に情報の渦に飲まれてしまっています。


情報の渦に飲まれると、様々な情報の中でグルグルと振り回され、途中でめまいを起こしてしまいます。そしてめまいを起こした人は、あっちへフラフラ、こっちへフラフラと、なかなか前に進むことができません。

最悪の場合は、その場に倒れ込んでジ・エンドです。

運よく前に進めたとしても、またすぐ次の渦に飲み込まれてしまいます。
Twitter 上には、こんな人たちがいっぱいいるなと感じています。


SEO の正しい情報って?


そして、そうやってフラフラしてしまわないようにするために、

「SEO の正しい情報」

を求めようとする人もいます。
正しい情報を掴めれば、迷わず前進できると考えているからです。

おそらくそのような人たちは、情報が正しいかどうかを判断する根拠として、

・Google の公式発言かどうか?
・SEO 的に権威のある人の発言かどうか?
・検証結果に基づく発言かどうか?

などを意識されているのではないかと思います。

アフィリエイターであれば、

・現在進行形で稼いでいる(稼いでそうな)人
・フォロワーが多い人
・セミナー登壇などの実績がある人

などの発言であれば、正しい(=信憑性が高い)と判断するかも知れません。

ただ、本当にその人たちの発言って正しいんでしょうか??

「いやいや、Google がそう言ってるって書いてるんだから正しいでしょ!」

とかって思っていませんか?


Google の話には「理想」と「現実」が入り混じっています。

「〇〇してるよ。」「〇〇が大事だよ。」「〇〇はやってはダメだよ。」

と言っていても、それが浸透していることもあれば、まだまだ不十分であることもあります。

Google が言っていることは確かに「嘘ではない」かもしれません。

ただ、それが十分に機能していない情報だとしたら、今このタイミングにおいて「正しい情報」だと言い切ることはできないですよね?


Google の公式発言ですらそんな感じですから、一般の人の発言なんて怪しいものだらけです。特にツイッター上には適当な情報が溢れてますから注意が必要です。

※もちろん有益な情報もありますよ。念のためのフォロー)

また中には、Google の発言に対して「解釈」のズレを起こした状態で広まっているケースもあります。

例えばですが、

「nofollow リンクはページランクを渡さない」

という Google の公式発言を、

「nofollow ついたリンクは、順位には関係ない。だからそんなリンク貼っても無駄。」

と解釈し、それを広めてしまっているような人もいます。

元の情報ソースは Google なので「真」かも知れませんが、勝手な解釈を加えることで、この情報は「偽」になってしまっているわけです。

あえてこれ以上深く突っ込んだことは書きませんが、上記の例以外にも Google 公式発言に対する解釈のズレを起こしているケースはいくつも存在します。

このように、仮にそれが Google からの発信だったとしても、その中身が正しいかどうかは微妙なことも多いです。

結局のところ、

『SEO の正しい情報なんて求めてはダメ』

ってことです。

仮にそのタイミングで「正しい情報」にたどり着けたとしても、次のタイミングではもうそれは正しくない情報に変わっているかも知れないですし。

さらにはその情報の適応クエリは限定されるかも知れません。

クエリ次第で必要な SEO 施策は異なります。ですから、A というクエリには効果があった施策でも、Bというクエリには効果なし、ということも頻繁に起こります。

つまり、

「〇〇やったら、順位が上がりました!」
「今は××が効果的らしい!」

なんて発言(つぶやき)は、

「そのクエリだけでしょ。それに、今だけだよね?(たまたまじゃない?)」

くらいに軽く流して聞いておくのが正解です。
(※小手先のテクニック的な話は特に。)

こういう見方ができるようになると、これまで多くの人が実践し、そして広まってきた、いわゆる

『SEO の常識』

と考えられているものも、実は怪しいのではないか?と思えてくるはずです。

そして、そんな怪しい SEO の常識について再考し、疑ってみようというのが、本章でお伝えする「逆説の SEO」というものになります。

(※章の続きはPDFにて配布となります。有料エリアでダウンロードリンクをお伝えします。。)


ここから先は

21字

¥ 1,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?