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【軽井沢ホテル】旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションby Hilton ヒルトンの日本初進出アッパークラスホテル!【2023年9月】宿泊リポート

皆さんこんにちは。
今回は、軽井沢で滞在したホテルの紹介です。
軽井沢銀座のすぐ近くという好立地にありながら、
静かでゆったりと過ごせるスタイリッシュなホテルです。
避暑地・軽井沢の清々しい空気の中で、非日常感を味わえるホテル、楽しみです。

本日滞在するのは、旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

こちらのホテルは、「キュリオ・コレクションbyヒルトン」の日本初進出のホテルです。
「旧軽井沢ホテル」をリブランドし、2018年4月にオープンしました。
キュリオ・コレクションbyヒルトンは、ヒルトンのアッパースケールホテルとして2014年に誕生。世界には115軒以上展開されています。
それでは入っていきましょう。

こちらがロビーです。
決して広くはありませんが、重厚でシックな空間です。

さて、ホテル名にもある、「KIKYO」。
こちらには「桔梗・帰郷」という2つの言葉が掛かっているとのこと。
花の「桔梗」は古くから軽井沢に自生していた植物で、
花言葉である「変わらぬ愛」という想いをゲストへ伝えたいという想いが込められているそうです。
また「帰郷」という言葉は「このホテルへお帰りなさい」と「このホテルで元気になってお家へお帰りください」という、ダブルミーニングのメッセージがあるそうです。

抑えたトーンの中に赤のアクセントが加わった、落ち着いた大人の雰囲気漂うロビー。
モダンな配色のインテリアから、上質さが伝わってきますね。

■ROOM

それでは部屋に向かいましょう。
A棟1階にある部屋に向かいます。
こちらのホテルはA棟B棟二つに分かれています。

部屋は広いリビングエリアがあるのでゆったりすごることができます。
オレンジの刺し色が、部屋の雰囲気を洗練していますね。

こちらの部屋のベッドはツインのハリウッドスタイルです。
天井も高くて広々。

こちらはベッドヘッド上にあった桔梗のオブジェ。こだわりを感じます。

バーカウンター。
スナックや冷蔵庫の飲み物、全て無料です。
冷蔵庫にはお酒とソフトドリンクがぎっしり。
リンゴジュースはうれしいですね。

結構飲んじゃいました

さて、次はトイレです。独立型で、かなり大きめの洗面台がついています。

トイレの正面がバスルーム。全身鏡の横の扉から入ります。

シンクはシングルですが、かなり広いので二人並んでゆったり支度することができそうです。
アメニティはこの黒い箱の中にそろっていました。

そしてお風呂。洗い場付きの大きなお風呂です。
ただこちらの施設には大浴場があるので使いませんでした。

最後の眺望です。
素敵なバルコニーの奥には木々の緑を臨めます。
部屋にいながら森林浴ができそう。気持ちがいいバルコニーです。

■GARDEN

お部屋を出ると、共用部の廊下の壁にも、軽井沢彫りの桔梗が沢山飾られていました。素敵ですね。

それでは、中庭を散策したいと思います。

このように、レストランが中庭に面していて、外の景色を楽しみながらお食事ができます。こちらではアフタヌーンティも楽しめるようです。

こちらの中庭、射し込む木漏れ日が美しく、木々の緑と涼やかな風に、心地よく癒されました。
季節によって表情も大きく変わりそうです。
奥にはチャペル、左手にはバンケットがあります。
軽井沢にある教会群に負けない素敵な教会です。

■DINNER

夕食は、「à table(ア・ターブル)」でいただきます。
長野の食材にこだわったレストランです。

今回オーダーしたのは、
全5品のプリフィックスコース。
メインとデザートは2種類あるので、好きなものを選ぶスタイルです。

テーブルの燭台も桔梗の形。こだわりを感じますね。

一品目の『タパスの5種盛り合わせ』が来ました。
すべておいしかったですが、一番手前のかぼちゃのムースは野菜の自然な甘みがとてもおいしかったです。

二品目は『信州とうもろこしの冷静ポタージュ ビーツジュレ添え』。
こんなにとうもろこし甘いの?!と夫を顔を見合わせてしまいました。
ビーツのジュレがアクセントになり、味に深みを感じます。

三品目は『大王イワナの軽い燻製 フリット仕立て』
ふわふわの魚にこの味噌がとてもマッチしていました。
2種類のソースで味の変化を楽しめるのがいいですね。

四品目、メインは二人とも『信州産国産牛サーロインのロティ』を選びました。
クスクスの乗った焼きトマトの下には、赤パプリカソース。
お肉のおいしさもさることながら、付け合わせの野菜もしゃきしゃきでしっかり味があっておいしかったです。

最後にデザートをいただけますが、その前に紅茶をお選びくださいということで、
こんな素敵なボックスを持ってきてくださいました。
MIGHTY LEAF(マイティーリーフ)は、1996年にアメリカのサンフランシスコで生まれた紅茶ブランドです。ホールリーフの茶葉が特徴だそうです。せっかくなので、ホテルオリジナルの『オリエンタルらイチローズ』をチョイスしました。

そして砂時計と一緒に紅茶がサーブされました。食事の最後に優雅なティータイムといった感じです。

そしてデザートは『葡萄のタルト 薔薇のアイス添え』
葡萄はナガノパープルとシャインマスカットです。
タルトというよりパイのような舌触り。クリームの甘さに負けない葡萄の甘さに大満足です。

さいごにお誕生日プレートもいただきました。

■朝食

すがすがしい軽井沢の朝を迎えました。
今日も素敵な一日になりそう。
いい一日は朝食から、ということで、早速向かいます。

会場は昨日のディナーと同じレストラン。
お料理がもう並んでいますね。ワクワクします。
テーブルは、昨日と同じ、景色が素敵な窓際の席に通していただきました。

こちらはハーフビュッフェスタイルで、メインを選ぶことができます。
メニューには和食もあるようです。メインをオーダーして、早速ブッフェ台に向かいます。

まずはこちらのサラダ。色鮮やかな野菜が並びます。
ドレッシングやトッピングも種類があって迷ってしまいますね。

コールドミールもおしゃれなお料理が並びます。

ホットミールには肉じゃがなどの和食系もありました。

こちらは信州みそのフォカッチャ…気になる。

フルーツもたっぷりあります。

こんなかわいらしいドーナツもありました

ホテル朝食と言えばブレッド。どれもおいしそうです。

シリアルも数種類用意されていました。
ジュースはこんなかわいらしい瓶で提供されています。

こちらがいただいてきたセミブッフェのお料理です。

そしてメイン。夫はエッグベネディクトをオーダー。

私は、桃のパンケーキです。
こちらのパンケーキ、見た目は映えますが、味はまあまあといった感じでした。

そしてこちらの朝食で外せないのかヨーグルト。
皆さん絶賛していたので楽しみにしていました。
濃厚で美味。おすすめです。

かわいいプレートがあったので、夫がかわいらしく盛り付けてくれました。
かなりお腹いっぱいでしたが、おいしくいただきました!

さて、旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン、いかがでしたか?

撮影ができないので動画にはしませんでしたが、こちらには素敵な大浴場もあり、入らせていただきましたがとてもよかったです。
軽井沢駅からのアクセスは良好ですし、洗練された調度品で揃えられた館内ではおちついた時間を過ごすことができ、長野県産の食材にこだわったレストランでは素晴らしいお料理をいただけます。
そしてスタッフの方の細やかな気遣いが非常によく、素敵な滞在を楽しむことができました。
皆さんもぜひ、こちらのホテルを訪れてみてくださいね。

そして動画(https://youtu.be/EzLzYhboSMk)もご覧ください!


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