東京新大学野球2部プレーオフ結果

ククルクルルです。
現地観戦はしていませんが、東京新大学野球2部のプレーオフが何気にアツいので結果を追っていました。

東京六大学野球や、東都大学野球と比べて東京新大学野球は知名度が無く、かつその2部となると観戦する人が少なくツイッターなどでスコアをツイートしてくれる人もいないので結果をリアルタイムで追うのは叶わないのですが、ホームページで結果がみれるのでそこから確認しています。

そのホームページがこちら。
東京新大学野球は色々ワケあって以前より結果のみ確認していたのですが、今季の2部は史上初の4校が同率3位になるという状況になりました。
東京新大学野球は4部で構成されているため、上位チームの最下位と下位リーグの優勝で入れ替え戦が行われるため、最下位を決定しなければなりません。今季はその争いが4校という大熱戦となり、負け残りのトーナメント戦で最下位決定プレーオフを行なっていました。

このプレーオフに出場したのが
首都大学東京
東洋学園大学
日本大学生物資源科学部
日本工業大学
の4校。この中から2敗したチームが3部優勝の工学院大学との入れ替え戦となります。

プレーオフの1回戦は9日の土曜日に日本工業大学グラウンドで行われ、
首都大学東京-日本工業大学
東洋学園大学-日大生物
の組み合わせ。結果は

首都大東京 5×-4 日本工業大(9回サヨナラ)
東洋学園大 5-0 日大生物

となり、まずは首都大東京と東洋学園大が勝ち残り。前季順位などにより、3位首都大東京、4位東洋学園大となり、最下位決定戦は日大生物-日本工業大となりました。

最下位決定戦は、翌10日の日曜日に同じく日本工業大学グラウンドで行われ、

日大生物 4×-3 日本工業大(9回サヨナラ)

以上の結果となりました。
日本工業大学はホームグラウンドで2試合連続の最終回逆転サヨナラ負け。波乱の結果となりました。この結果により5位日大生物、6位日本工業大学となり、日大生物が2部残留。日本工業大学が3部優勝の工学院大学との入れ替え戦となります。

日本工業大学は3季連続で2部最下位。工学院大学は3季連続で3部優勝ということで、2部-3部の入れ替え戦は3季続けて日本工業大学-工学院大学の組み合わせとなりました。
これまで日本工業大学が工学院大学の2部昇格を阻止し、残留を決めていますが今季はどうなるのか、注目です。

今季東京新大学野球2部は台風の影響により日程が遅れていましたが、史上初の4校プレーオフによって更に日程が遅れているなど、波乱続きとなっています。プレーオフも2試合連続で逆転サヨナラで決着でつくなど試合内容も波乱がありましたし、入れ替え戦も一波乱ありそうです。

あまり注目されないリーグの2部ということもあって興味のある人は非常に少ないリーグですが、こんな感じで陰でアツい戦いが繰り広げられています。結果だけでも注目していただければなと思います。

ククルクルル




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